MTG色々
2019年5月7日 Magic: The Gathering遅くなりましたがMF京都は4-3ドロップでした。
グリクシス死の影とバーンの比較的有利なマッチで、プレイ内容でカバー出来る範囲でミスして負けたので良くないですね。
負けたあとは会場にいると気持ちが苦しくなったので、すぐに離脱してゲーセンに籠もってました。
ボンバーガールが一番モチベーション高いですね、これ。
GWは総合フォーマットチーム戦とチームレガシーに参加
総合フォーマットの方はモダンでイゼットフェニックスを使い個人5-0、チームは4-1
レガシーはエルドラージポストで個人3-2、チーム3-2でした
しばらく競技シーンでMTGをすることはないので、気が緩んだのか目が飛び出るようなミスを2回したのは申し訳なかったけれど、気楽にやるマジックも楽しいですね。
とりあえずポストの爆発域はカウントを貯めやすく、フラッドに強いのはもちろん、PWに触れる点が非常に強力だったので4枚採用する価値があると思います。
今後はどうしようかな、また気が向いたら書くと思います。
グリクシス死の影とバーンの比較的有利なマッチで、プレイ内容でカバー出来る範囲でミスして負けたので良くないですね。
負けたあとは会場にいると気持ちが苦しくなったので、すぐに離脱してゲーセンに籠もってました。
ボンバーガールが一番モチベーション高いですね、これ。
GWは総合フォーマットチーム戦とチームレガシーに参加
総合フォーマットの方はモダンでイゼットフェニックスを使い個人5-0、チームは4-1
レガシーはエルドラージポストで個人3-2、チーム3-2でした
しばらく競技シーンでMTGをすることはないので、気が緩んだのか目が飛び出るようなミスを2回したのは申し訳なかったけれど、気楽にやるマジックも楽しいですね。
とりあえずポストの爆発域はカウントを貯めやすく、フラッドに強いのはもちろん、PWに触れる点が非常に強力だったので4枚採用する価値があると思います。
今後はどうしようかな、また気が向いたら書くと思います。
MF京都
2019年4月15日 Magic: The Gathering更新をサボっていたので簡易に。
ラヴニカウィークエンドの後、仕事が急激に忙しくなり、ほとんどその後練習出来ずに本番を迎えました。
その週の半ばまで参加を危ぶまれるレベルだった上にデッキも理解度が必要なミッドレンジ。
全週の神決定戦のメタゲームを見ながら準優勝者のスゥルタイのほぼ完コピを使いました。
結果は4-3で初日落ち。まあしょうがないでしょう。
4月に入り仕事も落ち着いてきたものの、モダンも練習不足を感じており正念場です。
今までに無いほど練習段階で負けており、自信はないのですがベストを尽くします
ラヴニカウィークエンドの後、仕事が急激に忙しくなり、ほとんどその後練習出来ずに本番を迎えました。
その週の半ばまで参加を危ぶまれるレベルだった上にデッキも理解度が必要なミッドレンジ。
全週の神決定戦のメタゲームを見ながら準優勝者のスゥルタイのほぼ完コピを使いました。
結果は4-3で初日落ち。まあしょうがないでしょう。
4月に入り仕事も落ち着いてきたものの、モダンも練習不足を感じており正念場です。
今までに無いほど練習段階で負けており、自信はないのですがベストを尽くします
2/17 ラヴニカウィークエンド@晴れる屋
2019年2月18日 Magic: The Gathering今年のGP参加は京都と横浜の予定。
仕事の関係でそれ以降はリアルの大型イベント参加も難しくなりそうなため、ひとまずMTGは4月まで取り組んで、その後半引退になりそう。
とりあえずスタンとモダンの両天秤で練習を開始。
スタンはGP静岡で組んだけれど使わなかったゴルガリが手元にあり、経験値もあったためほぼスゥルタイに決め打ちして練習。
友人に誘われたので日曜の晴れる屋TCで開催されたラヴニカウィークエンドに参加した。
★使用デッキ
・クリーチャー 24
ラノワールのエルフ 4
培養ドルイド 4
成長室の守護者 4
翡翠光のレインジャー 4
人質取り 3
ハイドロイド混生体 3
殺戮の暴君 2
・スペル 12
喪心 3
ヴラスカの侮辱 2
採取/最終 2
ハダーナの登臨 2
ビビアン・リード 3
・土地 24
森 4
繁殖池 4
湿った墓 4
草むした墓 4
森林の墓地 4
水没した地下墓地 3
愚蒙の記念像 1
・サイドボード 15
強迫 4
軽蔑的な一撃 2
否認 1
渇望の時 2
クロールの銛撃ち 2
打ち壊すブロントドン 2
秘宝探求者ヴラスカ2
★デッキ解説
基本的な概念はドミトリー・ブタコフの記事の通り
https://article.hareruyamtg.com/article/20402/
・野茂み歩きとマーフォークの枝渡りの不採用について
アリーナで基本的に練習していたがアグロ系統に対してそこまで多くマッチングせず、野茂み歩きの必要性は疑問だった。
記事に書いてある通りだが白単相手はメインボードは有効なものの、サイド後にトカートリの儀仗兵にデッキが非常に弱くなる欠点もあり、トータルで優れているかは疑問。
これはイゼットドレイクに対しても同様で、野茂み歩きがいるとダメージレースを挑むプランが確かに成立するが、サイド後に相手がラルなどを追加してコントロール寄りにシフトされて狙いをズラされたり、幻惑の旋律で奪われて3/5の前にビタ止まりする裏目が存在する。
採取/最終は基本的に最終を前提としたカードで、環境での白単系の立ち位置がそこまで支配的では無さそうだったために減らしても良いと判断。
マナベースの問題から愚蒙の記念像の枚数が減り、ゴルガリの拾売人も抜けた事で採取/最終の枚数減と合わせて墓地回収シナジーを見る必要がなくなり、探検クリーチャーを多く確保する必然性もなくなったため、マーフォークの枝渡りを抜く事には問題を感じなかった。
・ラヴニカの献身の新カードについて
上記の記事の通り成長室の守護者はそこまで良いカードでは無いものの2マナの生物としては要求スペックを満たしていると感じた。
特に苦手な対コントロールで強く、それ以外でもマリガンした後に最低限のリソースを確保しながら長期戦に繋げるボードを作ってくれる。
後半フラッドした時などにもそこそこ優秀。アグロ相手は概ねただの2/2になるが、壁ぐらいの役割はある
培養ドルイドは使っていて非常に強力と感じたカード。
フラッド受けが可能なマナクリと自己完結しており、ハイドロイド混生体という明確なフラッド受けカードがあるためマナクリを増やす事にも問題は感じなかった。
順応後の3/5というスペックは最終で流れず3~4マナ兼の中型クリーチャーを受け止めながらその気になればコントロールやコンボにも殴れるスペックとなかなか優秀
ハイドロイド混生体については特に語る事もなく。
このカードはX=4までだと感覚的には普通のカードで真価を発揮するのはX=6以降だと感じたので使うなら培養ドルイドはあった方が良いと思った。
単純に土地を置き続けているだけでは真価は発揮出来ない。ランプカードと合わせて使いたい
・殺戮の暴君の採用について
ラヴニカの献身で追加されたシミックのカードが全体的にマナ食い虫な上にショックランドが増えてしまったので、それならいっその事後ろに一気に寄せる事にしてミッドレンジ以降のデッキに勝つつもりにした。
殺戮の暴君は依然として強力なカードでミラーでは相変わらずの支配力がある。
ミラーは基本的にPWを巡るゲームになりがちだが、地上の小型生物同士が並ぶ盤面では打点が通らず飛行はビビアンに落とされるため、ヴラスカの侮辱や暗殺者の戦利品で対処する事が多い。
その中で殺戮の暴君は地上からPWに圧力をかけられるカードであり、お願いダブルブロックはインスタント除去1枚で戦線が崩壊するため、殺戮の暴君でしか止まらない。殺戮の暴君がデッキから減っている今なら強力なカードではないかと判断した。もちろん最終との組み合わせはゲームに勝つ。
エスパーコントロールもケイヤの怒りで簡単に対処されてしまうが、逆に言えばそれ以外に綺麗な対処札は少なく、テフェリーに対して強くプレッシャーをかけられるためジリ貧に持ち込める。
どうせメインは腐るカードが多すぎて基本負けるのだからワンチャン勝てるカードを採用して少しでも抵抗したかった。
アグロデッキに押されている場面対しても6マナ時点ならハイドロイド混生体より呪禁7/6が壁として立つ方がボードに与える影響が大きいと思っている。
8マナクリで暴君4枚+秘宝探求者ヴラスカのようなアプローチは前環境でも成立していたので、ハイドロイド3枚に殺戮の暴君2枚でもデッキとしては成立するだろう(ふんわり)
・ハダーナの登臨の採用
どうせカニもドルイドも4枚入れるのだから2枚くらい枠を作ってデッキのぶん回りパターンを作りたかった。
3マナ粋が空いているのもあるし、ミッドレンジ以降のマッチでは基本的に強制的にゲームクローズが出来る強力なカードだと思っている。
・人質取りor貪欲なチュパカブラ
端的に言えばチュパカブラの方がアグロに強く人質取りの方がミッドレンジに強い。
今回はデッキを後ろに寄せたために人質取りに統一。基本的には奪われない状況でプレイしたいために5マナ以降のカードになりやすい。
白単に対しては追放のためアダントの尖兵に対処可能、ベナリア史や軍団の上陸等によるトークンが多く存在するため4マナフルタップでも出せる、除去が議事会の裁きや交流代理人のため、最悪ぶっぱで取り返されてももう一度ETBを使用するチャンスがある、とチュパカブラより一概に劣っているとは言えないと思っている。
マナさえあれば1:3交換カードなのでフラッド受けとしては非常に優秀。宝物の地図をプレイされた時は奪える事を覚えておきたい。
・サイドボードについて
ハンデスとカウンターはメインが厳しいコントロールとコンボに対して必要な枠。
否認よりも軽蔑的な一撃を重視しているのはサイドインされうるライラ等に加えてミッドレンジに対してもサイドイン出来るため。
他は気持ちアグロに対する意識を上げており、クロールの銛撃ちは対青単での決戦兵器となる。
ピアスには当たらず、潜水やセイレーンの嵐鎮めには弾かれても3/2到達がブロッカーとして残るため執着的探訪によるマウントを回避可能。
またエスパーがサイドインしてくる4枚の正気泥棒に対して2マナ3/2という序盤のクロックも兼ねるため除去を多く残す事よりも裏目が少なくなる。
適当に先出ししても到達でブロックに回れるため、安易な3ターン目正気泥棒によるマウントを許さない
秘宝探求者ヴラスカは前日散々ターボゲートに勝てずにいたところ、えんぴつくんがPWには触りづらいしギルド会談割られるからヴラスカはきついと言っていたので採用。
確かにターボゲートに勝つ時はビビアンの奥義が決まる事が多い。
ミラーでサイドイン出来るカードも少なかったし、どうせなら全力でレイトゲームに勝ちに行く事にした。
★試合結果
R1 エスパーミッドレンジ ○○
R2 WUアグロ ××
R3 エスパーコントロール ○○
R4 スゥルタイミッドレンジ ○○
R5 RBアリストクラッツ ○○
R6 青単アグロ ○○
R7 ID
R2で敗北したためオポ低いかな、と思っていたところ1敗ラインでは一番オポが高い4位で、R7は5-0-1のプレイヤーとマッチングになりそうだったのでID
5位抜けでSEへ
QF バントネクサス ××
ストレート勝ちorストレート負けというわかりやすい結果。
ガードを下げた白単には5ターン連続タップインなど土地事故も相俟って綺麗に負けたが中速以降のフェアデッキには構築がハマって勝つ事が出来た。
トーナメントを通して殺戮の暴君は強かった。
エスパー相手に相手がテフェリーをコントロールし毎ターンアズカンタを起動して2枚ディスカードという絶望的なボードから殺戮の暴君をトップデッキしてかつも出来たし、ミラーや青単、RBアリストクラッツにも決定打になった。
逆にハダーナの登臨が明確に活躍したのはR5のRBアリストクラッツに対してだけで、別にここはもっと良いカードがあったかもしれないという印象。
QFのバントネクサスとは対戦経験が薄く、サイド後の否認の打ち方を恐らく間違えたので要練習。
競技度の低い大会ではありますが、久しぶりにTOP8に入れて良かった。
引き続きがんばります
仕事の関係でそれ以降はリアルの大型イベント参加も難しくなりそうなため、ひとまずMTGは4月まで取り組んで、その後半引退になりそう。
とりあえずスタンとモダンの両天秤で練習を開始。
スタンはGP静岡で組んだけれど使わなかったゴルガリが手元にあり、経験値もあったためほぼスゥルタイに決め打ちして練習。
友人に誘われたので日曜の晴れる屋TCで開催されたラヴニカウィークエンドに参加した。
★使用デッキ
・クリーチャー 24
ラノワールのエルフ 4
培養ドルイド 4
成長室の守護者 4
翡翠光のレインジャー 4
人質取り 3
ハイドロイド混生体 3
殺戮の暴君 2
・スペル 12
喪心 3
ヴラスカの侮辱 2
採取/最終 2
ハダーナの登臨 2
ビビアン・リード 3
・土地 24
森 4
繁殖池 4
湿った墓 4
草むした墓 4
森林の墓地 4
水没した地下墓地 3
愚蒙の記念像 1
・サイドボード 15
強迫 4
軽蔑的な一撃 2
否認 1
渇望の時 2
クロールの銛撃ち 2
打ち壊すブロントドン 2
秘宝探求者ヴラスカ2
★デッキ解説
基本的な概念はドミトリー・ブタコフの記事の通り
https://article.hareruyamtg.com/article/20402/
・野茂み歩きとマーフォークの枝渡りの不採用について
アリーナで基本的に練習していたがアグロ系統に対してそこまで多くマッチングせず、野茂み歩きの必要性は疑問だった。
記事に書いてある通りだが白単相手はメインボードは有効なものの、サイド後にトカートリの儀仗兵にデッキが非常に弱くなる欠点もあり、トータルで優れているかは疑問。
これはイゼットドレイクに対しても同様で、野茂み歩きがいるとダメージレースを挑むプランが確かに成立するが、サイド後に相手がラルなどを追加してコントロール寄りにシフトされて狙いをズラされたり、幻惑の旋律で奪われて3/5の前にビタ止まりする裏目が存在する。
採取/最終は基本的に最終を前提としたカードで、環境での白単系の立ち位置がそこまで支配的では無さそうだったために減らしても良いと判断。
マナベースの問題から愚蒙の記念像の枚数が減り、ゴルガリの拾売人も抜けた事で採取/最終の枚数減と合わせて墓地回収シナジーを見る必要がなくなり、探検クリーチャーを多く確保する必然性もなくなったため、マーフォークの枝渡りを抜く事には問題を感じなかった。
・ラヴニカの献身の新カードについて
上記の記事の通り成長室の守護者はそこまで良いカードでは無いものの2マナの生物としては要求スペックを満たしていると感じた。
特に苦手な対コントロールで強く、それ以外でもマリガンした後に最低限のリソースを確保しながら長期戦に繋げるボードを作ってくれる。
後半フラッドした時などにもそこそこ優秀。アグロ相手は概ねただの2/2になるが、壁ぐらいの役割はある
培養ドルイドは使っていて非常に強力と感じたカード。
フラッド受けが可能なマナクリと自己完結しており、ハイドロイド混生体という明確なフラッド受けカードがあるためマナクリを増やす事にも問題は感じなかった。
順応後の3/5というスペックは最終で流れず3~4マナ兼の中型クリーチャーを受け止めながらその気になればコントロールやコンボにも殴れるスペックとなかなか優秀
ハイドロイド混生体については特に語る事もなく。
このカードはX=4までだと感覚的には普通のカードで真価を発揮するのはX=6以降だと感じたので使うなら培養ドルイドはあった方が良いと思った。
単純に土地を置き続けているだけでは真価は発揮出来ない。ランプカードと合わせて使いたい
・殺戮の暴君の採用について
ラヴニカの献身で追加されたシミックのカードが全体的にマナ食い虫な上にショックランドが増えてしまったので、それならいっその事後ろに一気に寄せる事にしてミッドレンジ以降のデッキに勝つつもりにした。
殺戮の暴君は依然として強力なカードでミラーでは相変わらずの支配力がある。
ミラーは基本的にPWを巡るゲームになりがちだが、地上の小型生物同士が並ぶ盤面では打点が通らず飛行はビビアンに落とされるため、ヴラスカの侮辱や暗殺者の戦利品で対処する事が多い。
その中で殺戮の暴君は地上からPWに圧力をかけられるカードであり、お願いダブルブロックはインスタント除去1枚で戦線が崩壊するため、殺戮の暴君でしか止まらない。殺戮の暴君がデッキから減っている今なら強力なカードではないかと判断した。もちろん最終との組み合わせはゲームに勝つ。
エスパーコントロールもケイヤの怒りで簡単に対処されてしまうが、逆に言えばそれ以外に綺麗な対処札は少なく、テフェリーに対して強くプレッシャーをかけられるためジリ貧に持ち込める。
どうせメインは腐るカードが多すぎて基本負けるのだからワンチャン勝てるカードを採用して少しでも抵抗したかった。
アグロデッキに押されている場面対しても6マナ時点ならハイドロイド混生体より呪禁7/6が壁として立つ方がボードに与える影響が大きいと思っている。
8マナクリで暴君4枚+秘宝探求者ヴラスカのようなアプローチは前環境でも成立していたので、ハイドロイド3枚に殺戮の暴君2枚でもデッキとしては成立するだろう(ふんわり)
・ハダーナの登臨の採用
どうせカニもドルイドも4枚入れるのだから2枚くらい枠を作ってデッキのぶん回りパターンを作りたかった。
3マナ粋が空いているのもあるし、ミッドレンジ以降のマッチでは基本的に強制的にゲームクローズが出来る強力なカードだと思っている。
・人質取りor貪欲なチュパカブラ
端的に言えばチュパカブラの方がアグロに強く人質取りの方がミッドレンジに強い。
今回はデッキを後ろに寄せたために人質取りに統一。基本的には奪われない状況でプレイしたいために5マナ以降のカードになりやすい。
白単に対しては追放のためアダントの尖兵に対処可能、ベナリア史や軍団の上陸等によるトークンが多く存在するため4マナフルタップでも出せる、除去が議事会の裁きや交流代理人のため、最悪ぶっぱで取り返されてももう一度ETBを使用するチャンスがある、とチュパカブラより一概に劣っているとは言えないと思っている。
マナさえあれば1:3交換カードなのでフラッド受けとしては非常に優秀。宝物の地図をプレイされた時は奪える事を覚えておきたい。
・サイドボードについて
ハンデスとカウンターはメインが厳しいコントロールとコンボに対して必要な枠。
否認よりも軽蔑的な一撃を重視しているのはサイドインされうるライラ等に加えてミッドレンジに対してもサイドイン出来るため。
他は気持ちアグロに対する意識を上げており、クロールの銛撃ちは対青単での決戦兵器となる。
ピアスには当たらず、潜水やセイレーンの嵐鎮めには弾かれても3/2到達がブロッカーとして残るため執着的探訪によるマウントを回避可能。
またエスパーがサイドインしてくる4枚の正気泥棒に対して2マナ3/2という序盤のクロックも兼ねるため除去を多く残す事よりも裏目が少なくなる。
適当に先出ししても到達でブロックに回れるため、安易な3ターン目正気泥棒によるマウントを許さない
秘宝探求者ヴラスカは前日散々ターボゲートに勝てずにいたところ、えんぴつくんがPWには触りづらいしギルド会談割られるからヴラスカはきついと言っていたので採用。
確かにターボゲートに勝つ時はビビアンの奥義が決まる事が多い。
ミラーでサイドイン出来るカードも少なかったし、どうせなら全力でレイトゲームに勝ちに行く事にした。
★試合結果
R1 エスパーミッドレンジ ○○
R2 WUアグロ ××
R3 エスパーコントロール ○○
R4 スゥルタイミッドレンジ ○○
R5 RBアリストクラッツ ○○
R6 青単アグロ ○○
R7 ID
R2で敗北したためオポ低いかな、と思っていたところ1敗ラインでは一番オポが高い4位で、R7は5-0-1のプレイヤーとマッチングになりそうだったのでID
5位抜けでSEへ
QF バントネクサス ××
ストレート勝ちorストレート負けというわかりやすい結果。
ガードを下げた白単には5ターン連続タップインなど土地事故も相俟って綺麗に負けたが中速以降のフェアデッキには構築がハマって勝つ事が出来た。
トーナメントを通して殺戮の暴君は強かった。
エスパー相手に相手がテフェリーをコントロールし毎ターンアズカンタを起動して2枚ディスカードという絶望的なボードから殺戮の暴君をトップデッキしてかつも出来たし、ミラーや青単、RBアリストクラッツにも決定打になった。
逆にハダーナの登臨が明確に活躍したのはR5のRBアリストクラッツに対してだけで、別にここはもっと良いカードがあったかもしれないという印象。
QFのバントネクサスとは対戦経験が薄く、サイド後の否認の打ち方を恐らく間違えたので要練習。
競技度の低い大会ではありますが、久しぶりにTOP8に入れて良かった。
引き続きがんばります
The Last Sun 2018
2018年12月25日 Magic: The GatheringThe Last Sun 2018に参加してきました。
★デッキ選択
当初はGP静岡の経験を活かして今月はモダンに取り組むつもりでしたが、前回書いたとおり2日目には行けたもののエルドラージポストのデッキ構成に問題を感じたのでレガシーが白紙に。
とはいえ時間も無いので青いデッキは選択肢が多すぎると判断し、非青の押し付けデッキを考える事にしました。
覚前プロが優勝したエルドラージストンピィから回し始めますが、感触はそこまでよくなく、BGデプスも触ってみるもマッチごとにどこまでコンボを突っ張るかの感触がよくありません。
そもそも不毛の大地がきつい、そこまで早くない上にすぐには揃わない、ライフを押されると闇の腹心が機能しなくて苦しい、とデルバーに対しての打開策が自分の中で見つからずにお蔵入り。
エルドラージストンピィは4-1、5-0と勝てるときは勝てたためにこちらを持ち込むことに。
モダンは最近話題のバントスピリットを調整するも感触は良くなく。配信を見直していくつかプレイが間違っていた事に気づきますが、レガシーと平行して煮詰める時間が足りないと判断。
片手間にまわしていた人間が安定して6割くらいは勝てたので時間切れという事でこちらを持ち込む事に。
★デッキレシピ
5C人間
・クリーチャー 37
貴族の教主 4
教区の勇者 4
スレイベンの守護者、サリア 3
幻影の像 4
帆凧の掠め取り 4
翻弄する魔道士 4
サリアの副官 4
カマキリの乗り手 4
反射魔道士 4
ケッシグの不満分子 1
先頭に立つもの、アナフェンザ 1
・アーティファクト 4
霊気の薬瓶 4
・土地 19
魂の洞窟 4
手付かずの領土 4
古代の聖塔 4
地平線の梢 4
金属海の沿岸 1
島 1
平地 1
・サイドボード
オーリオックのチャンピオン 2
民兵のラッパ手 2
イゼットの静電術師 2
秋の騎士 2
罪の収集者 2
配分の領事、カンバール 2
ガドック・ティーグ 1
四肢切断 1
戦争の報い、禍汰奇 1
・解説
5C人間ですが練習ではそこそこ勝てたものの、従来の構成は環境に適していない部分があると感じました。
一番問題なのがURフェニックスで2ターン目に氷の中の存在を出されるだけで負けてしまいます。
ドレッジを始めとした墓地系のビートダウンに対しても相性が悪く、鱗親和などの苦しいマッチアップの増えて来ました。
前回のGP香港からラヴニカのギルドの参入し、モダン全体として見たときにはドレッジ、フェニックスといった墓地から攻めるデッキが増えたことで全体的にフェアデッキのポジションが下がっているのでは?と感じました。
そのために今回は民兵のラッパ手が3枚入っているスロットを変更し、サイドボードに移し、メインボードに4枚目の反射魔道士、アナフェンザ、ケッシグの不満分子を採用し、アグレッシブな構成に変更しました。
それに伴いサイドボードもカンバールなど、ゲームレンジを詰める方向で構成しています。
反射魔道士は氷の中の存在に触れる唯一のカードで、先手2ターン目には間に合いませんが後手であれば間に合いますし、魔力変・はらわた撃ちなどが絡まなければ先手でも捲り得る目があります。
鱗親和に対しても相手の初動を挫く事でワンチャンスを通しに行ける可能性があります。そもそも除去コントロール系のデッキが減っており、これら以外にバントスピリットなど生物で殴るデッキが増えていると判断しました。
アナフェンザはフェニックス、ドレッジに対してのガードを上げつつ、単純に3マナ4/4のスペックが赤系のデッキに対して強く、単純にビートダウンとしてのパワーを上げてくれるカードです。
ケッシグの不満分子は今の環境ではケアされず、スピード勝負になるマッチで意識の外から勝てる札になり得ると判断して採用しています。
エルドラージストンピィ
・クリーチャー 29
エルドラージのミミック 4
作り変えるもの 4
難題の予見者 4
現実を砕くもの 4
忘却撒き 3
終末を招くもの 2
果てしなきもの 4
絶え間ない飢餓、ウラモグ 1
歩行バリスタ 2
猿人の指導霊 1
・アーティファクト 6
虚空の杯 4
厳かなモノリス 2
・土地 25
エルドラージの寺院 4
ウギンの目 3
魂の洞窟 4
古の墳墓 4
裏切り者の都 3
不毛の大地 3
荒地 3
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 1
・サイドボード
虚空の力戦 4
アメジストのトゲ 4
漸増爆弾 3
魔術遠眼鏡 3
梅沢の十手 1
・解説
覚前プロのレシピからの変更点は不毛の大地を1枚削って土地を25枚にして、アメジストのトゲを抜き、終末を招くもの1枚と歩行バリスタ2枚を追加しています。
回している感触上、単純に生物が足りないと感じる事が多く、デルバーに苦手意識があったために生物に触れてフラッド受けにもなる歩行バリスタを採用しました。
★試合結果
Day1
モダン
R1 WBトークン ×○○
R2 バーン ○○
R3 URウィザード ××
R4 親和 ××
レガシー
R5 ジェスカイデルバー ××
R6 マーフォーク ××
R7 ゴブリン ○○
R8 ミラクル ×○○
Day2
モダン
R9 5C人間 ○××
R10 バーン ○×○
R11 ブルームーン ×○×
レガシー
R12 グリクシスデルバー ○○
R13 グリクシスコントロール ○×○
R14 エルドラージストンピィ ××
モダン3-4、レガシー4-3でトータル7-7でした。
モダンは構成が裏目に出た形でしたね。民兵のラッパ手は安定性とデッキパワー自体を上げているカードなので、そこを下げてアグレッシブに行った面で裏目を引いています。
不利マッチが多そうだからそこにワンチャンを掴みに行く構成にする、というのがそもそもエターナルフォーマットで間違った発想でした。
レガシーは勝ち越せましたが、もう少しプレイが上手ければ1勝くらいは上積みできたかも?と思いました。次にレガシーをやるときには経験を活かしたいですね。
最後にTOP8に残った須江くんはおめでとう。
僕も続けるようにがんばります
★デッキ選択
当初はGP静岡の経験を活かして今月はモダンに取り組むつもりでしたが、前回書いたとおり2日目には行けたもののエルドラージポストのデッキ構成に問題を感じたのでレガシーが白紙に。
とはいえ時間も無いので青いデッキは選択肢が多すぎると判断し、非青の押し付けデッキを考える事にしました。
覚前プロが優勝したエルドラージストンピィから回し始めますが、感触はそこまでよくなく、BGデプスも触ってみるもマッチごとにどこまでコンボを突っ張るかの感触がよくありません。
そもそも不毛の大地がきつい、そこまで早くない上にすぐには揃わない、ライフを押されると闇の腹心が機能しなくて苦しい、とデルバーに対しての打開策が自分の中で見つからずにお蔵入り。
エルドラージストンピィは4-1、5-0と勝てるときは勝てたためにこちらを持ち込むことに。
モダンは最近話題のバントスピリットを調整するも感触は良くなく。配信を見直していくつかプレイが間違っていた事に気づきますが、レガシーと平行して煮詰める時間が足りないと判断。
片手間にまわしていた人間が安定して6割くらいは勝てたので時間切れという事でこちらを持ち込む事に。
★デッキレシピ
5C人間
・クリーチャー 37
貴族の教主 4
教区の勇者 4
スレイベンの守護者、サリア 3
幻影の像 4
帆凧の掠め取り 4
翻弄する魔道士 4
サリアの副官 4
カマキリの乗り手 4
反射魔道士 4
ケッシグの不満分子 1
先頭に立つもの、アナフェンザ 1
・アーティファクト 4
霊気の薬瓶 4
・土地 19
魂の洞窟 4
手付かずの領土 4
古代の聖塔 4
地平線の梢 4
金属海の沿岸 1
島 1
平地 1
・サイドボード
オーリオックのチャンピオン 2
民兵のラッパ手 2
イゼットの静電術師 2
秋の騎士 2
罪の収集者 2
配分の領事、カンバール 2
ガドック・ティーグ 1
四肢切断 1
戦争の報い、禍汰奇 1
・解説
5C人間ですが練習ではそこそこ勝てたものの、従来の構成は環境に適していない部分があると感じました。
一番問題なのがURフェニックスで2ターン目に氷の中の存在を出されるだけで負けてしまいます。
ドレッジを始めとした墓地系のビートダウンに対しても相性が悪く、鱗親和などの苦しいマッチアップの増えて来ました。
前回のGP香港からラヴニカのギルドの参入し、モダン全体として見たときにはドレッジ、フェニックスといった墓地から攻めるデッキが増えたことで全体的にフェアデッキのポジションが下がっているのでは?と感じました。
そのために今回は民兵のラッパ手が3枚入っているスロットを変更し、サイドボードに移し、メインボードに4枚目の反射魔道士、アナフェンザ、ケッシグの不満分子を採用し、アグレッシブな構成に変更しました。
それに伴いサイドボードもカンバールなど、ゲームレンジを詰める方向で構成しています。
反射魔道士は氷の中の存在に触れる唯一のカードで、先手2ターン目には間に合いませんが後手であれば間に合いますし、魔力変・はらわた撃ちなどが絡まなければ先手でも捲り得る目があります。
鱗親和に対しても相手の初動を挫く事でワンチャンスを通しに行ける可能性があります。そもそも除去コントロール系のデッキが減っており、これら以外にバントスピリットなど生物で殴るデッキが増えていると判断しました。
アナフェンザはフェニックス、ドレッジに対してのガードを上げつつ、単純に3マナ4/4のスペックが赤系のデッキに対して強く、単純にビートダウンとしてのパワーを上げてくれるカードです。
ケッシグの不満分子は今の環境ではケアされず、スピード勝負になるマッチで意識の外から勝てる札になり得ると判断して採用しています。
エルドラージストンピィ
・クリーチャー 29
エルドラージのミミック 4
作り変えるもの 4
難題の予見者 4
現実を砕くもの 4
忘却撒き 3
終末を招くもの 2
果てしなきもの 4
絶え間ない飢餓、ウラモグ 1
歩行バリスタ 2
猿人の指導霊 1
・アーティファクト 6
虚空の杯 4
厳かなモノリス 2
・土地 25
エルドラージの寺院 4
ウギンの目 3
魂の洞窟 4
古の墳墓 4
裏切り者の都 3
不毛の大地 3
荒地 3
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 1
・サイドボード
虚空の力戦 4
アメジストのトゲ 4
漸増爆弾 3
魔術遠眼鏡 3
梅沢の十手 1
・解説
覚前プロのレシピからの変更点は不毛の大地を1枚削って土地を25枚にして、アメジストのトゲを抜き、終末を招くもの1枚と歩行バリスタ2枚を追加しています。
回している感触上、単純に生物が足りないと感じる事が多く、デルバーに苦手意識があったために生物に触れてフラッド受けにもなる歩行バリスタを採用しました。
★試合結果
Day1
モダン
R1 WBトークン ×○○
R2 バーン ○○
R3 URウィザード ××
R4 親和 ××
レガシー
R5 ジェスカイデルバー ××
R6 マーフォーク ××
R7 ゴブリン ○○
R8 ミラクル ×○○
Day2
モダン
R9 5C人間 ○××
R10 バーン ○×○
R11 ブルームーン ×○×
レガシー
R12 グリクシスデルバー ○○
R13 グリクシスコントロール ○×○
R14 エルドラージストンピィ ××
モダン3-4、レガシー4-3でトータル7-7でした。
モダンは構成が裏目に出た形でしたね。民兵のラッパ手は安定性とデッキパワー自体を上げているカードなので、そこを下げてアグレッシブに行った面で裏目を引いています。
不利マッチが多そうだからそこにワンチャンを掴みに行く構成にする、というのがそもそもエターナルフォーマットで間違った発想でした。
レガシーは勝ち越せましたが、もう少しプレイが上手ければ1勝くらいは上積みできたかも?と思いました。次にレガシーをやるときには経験を活かしたいですね。
最後にTOP8に残った須江くんはおめでとう。
僕も続けるようにがんばります
最近の大会
2018年12月18日 Magic: The Gathering12/10
TLS予選レガシー
覚前プロのエルドラージ75枚で参加
R1 ANT ○×○
R2 UWデスタク ○××
R3 UWミラクル ×○×
R4 URデルバー ××
R5 BGデプス ××
R6 オムニテル ××
ところどころ記憶が怪しいけど0-5。。。
気晴らしに17時の部のモダンに人間で参加
R1 UWトロン ○×○
R2 ジェスカイコントロール ○○
R3 青トロン ○○
12/16 モダン神挑戦者決定戦
R1 ホロウワン ○○
R2 トロン ×○×
R3 ホロウワン ○○
R4 URコントロール ×○○
R5 ジェスカイの隆盛コンボ ○○
R6 硬化した鱗 ××
シャドバのWGPやMTGのWMCを見たかったため4-2でドロップ。
レガシーは1-5してMOでBGデプスなどを試すも根本的にフォーマットに対する知識、経験不足を感じます。
モダンもベストデッキを選べている自信は無いのですが、この辺が妥協点かと思いました。
思い返せばMTGプレイヤーとしてはあまり成長が無い1年でした。
来週のTLSも楽しんで終わりたいですね。
TLS予選レガシー
覚前プロのエルドラージ75枚で参加
R1 ANT ○×○
R2 UWデスタク ○××
R3 UWミラクル ×○×
R4 URデルバー ××
R5 BGデプス ××
R6 オムニテル ××
ところどころ記憶が怪しいけど0-5。。。
気晴らしに17時の部のモダンに人間で参加
R1 UWトロン ○×○
R2 ジェスカイコントロール ○○
R3 青トロン ○○
12/16 モダン神挑戦者決定戦
R1 ホロウワン ○○
R2 トロン ×○×
R3 ホロウワン ○○
R4 URコントロール ×○○
R5 ジェスカイの隆盛コンボ ○○
R6 硬化した鱗 ××
シャドバのWGPやMTGのWMCを見たかったため4-2でドロップ。
レガシーは1-5してMOでBGデプスなどを試すも根本的にフォーマットに対する知識、経験不足を感じます。
モダンもベストデッキを選べている自信は無いのですが、この辺が妥協点かと思いました。
思い返せばMTGプレイヤーとしてはあまり成長が無い1年でした。
来週のTLSも楽しんで終わりたいですね。
GP静岡2018
2018年12月2日 Magic: The GatheringGP静岡お疲れ様でした。
しばらく更新してなかったのですが、GP名古屋後はShadowverseのWGP予選のためにそちらに集中しており、そちらは2次予選5-2と自分なりに満足出来る結果を出せました。
ただ、そんなことしている間に気づけば普段触ってないフォーマットのダブルGP1ヶ月前。
今回は気楽にエンジョイすることを目標にゆるゆるとデッキを調整しました。
・レガシー
GP千葉2016で使ったデッキはANTでしたし、EWを優勝した実績もあるデッキでしたが、そもそも練習量が足りない状況で持ち込むデッキではないことに断念。
一ヶ月しか無いという次点でプレイの択が多い青系のデッキを持ちこみたくないとは思っていました。
その中で普段レガシーをプレイしている友人にメタゲームの概要を聞いたり、Goldfishのメタゲームを眺めていると、上の方にエルドラージポストというデッキが。
フレーバー的な話なのですが、エルドラージは非常に好みの種族達であり、ランプ気味の低速ミッドレンジに寄せた重いエルドラージはモダン(エルドラージトロン)で使った経験もあり、こちらを触ってみることに。
運も良く初回から5-0、4-1と好成績を出し、思いの外にデッキパワーがあると判断。こちらと心中することに。
リーグ成績自体はその後2-3を4連続で叩き出しましたが、上振れもあるし気にしない事にしました。
・スタンダード
環境初陣戦で高橋プロが使っていたゴルガリが非常に好みであり、PT後にメタゲームの変遷があってもチューンを施せば環境から叩き出されることは無いと判断。
カードの値段に目を瞑ってオールインしました。
練習はMTGArenaを触ってみたらMOより遊びやすく安く遊べたので、今回はそこまでガチガチに勝利を目指すようなスタンスでもなかったため、こちらでゆるゆると調整することに。
・デッキレシピ
■エルドラージポスト
土地 26
天上の座 4
微光地 4
ヴェズーヴァ 4
古の墳墓 4
エルドラージの寺院 4
ウギンの目 3
魂の洞窟 1
カラカス 1
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 1
クリーチャー 20
歩行バリスタ 4
作り変えるもの 4
難題の予見者 4
現実を砕くもの 2
終末を招くもの 4
絶え間ない飢餓、ウラモグ 2
スペル 14
虚空の杯 4
厳かなモノリス 4
魔術遠眼鏡 2
ウルザの後継、カーン2
全ては塵 2
サイドボード
虚空の力戦 4
アメジストのトゲ 4
漸増爆弾 2
罠の橋 2
魔術遠眼鏡 1
バジリスクの首輪 1
約束された終末、エムラクール 1
★解説
メインボードはほぼテンプレート。Goldfishから持ってきた最初のレシピとほぼ同様です。
現実を砕くものがゲームプランとあっていない事が多かったのですが、代わりの忘却撒きも単純に6マナが重かったり、アーボーグの2枚目を採用する事になるのが許せなかったりと感触が悪く。
結局迷った結果勝っていたレシピの通りにしました。
土地基盤だけは少し調整を加えており、練習不足は痛感していたので最大値を上げるためにヴェズーヴァは4枚。
血染めの月相手は無くてもある程度立ち回れて、基本に帰れには1~2枚では無意味、暗殺者の戦利品は採用デッキが少ないという判断で荒地は不採用にしました。
比較的特徴的なのは魂の洞窟の採用だと思いますが、青系のデッキに対しては1枚目だけ非常に強烈になりえるカードであり、1枚は取るべきだと思っています。
■ゴルガリミッドレンジ
土地 23
森 8
沼 5
愚蒙の記念像 2
森林の地下墓地 4
草むした墓 4
クリーチャー 25
ラノワールのエルフ 4
マーフォークの枝渡り 4
野茂み歩き 3
探究者の従者 1
翡翠光のレインジャー 4
打ち壊すブロントドン 2
貪欲なチュパカブラ 3
ゴルガリの招売人 1
殺戮の暴君 3
スペル12
喪心 2
ヴラスカの侮辱 3
採取/最終 3
ゴルガリの女王、ヴラスカ 1
ビビアン・リード 3
サイドボード
強迫 4
喪心 1
暗殺者の戦利品 1
真夜中の死神 2
貪る屍肉漁り 2
黄金の死 2
煤の儀式 1
最古再誕 1
秘宝探究者、ヴラスカ 1
★解説
意識しているのは白ウィニーとイゼットドレイクで、そこを中心にしたメインボードにしています。
野茂み歩き3枚に加えて9枚目の探検を用意。3マナ域を多めに取り、真夜中の死神よりもタフ4で盤面を止めやすいブロントドンを採用。
除去枠も喪心をメインから2枚取り、サイドに更に追加を用意しました。
イゼットドレイク側のレシピが直近3マナドレイクを抜いたコントロール寄りのレシピが勝っている事もあり、喪心の4枚目を取りませんでしたがとっても良かったと思っています。
墓地対策の貪る屍肉漁りは最後まで悩んだカードで、必要な枠ですがフェニックスを食えるタイミングは少なく、ショックで簡単に裁かれてしまう事がネック。
歩哨のトーテム像を真面目に検討し、最後まで迷った上に当日ゴルガリを使う友人にはそっちを勧めました(駄目だったらしい)
・大会結果
GP静岡レガシー 2018
R1 Bye
R2 デスタク ○×○
R3 赤単プリズン ○×○
R4 ANT ×○×
R5 グリクシスコントロール ○○
R6 URデルバー ×○○
R7 UB死の影 ×○×
R8 グリクシスデルバー ×○○
R9 ミラクル ○○
R10 BGデプス ○××
R11 スニークショー ○○
R12 Lands ○××
R13 黒単リアニ ○×○
R14 URデルバー ×○×
R15 赤単プリズン(井上徹プロ) ○××
久しぶりに二日目に進出しましたが、二日目は負け越してしまいトータル9-6でした。
練習がリーグ30マッチとTLS予選1回と考えれば上出来すぎる結果でしょう。
スタンダードは結局出れませんでしたが、これでスタン、モダン、レガシーと構築3フォーマットで2日目までは行けたので個人的には結構満足しています。
デッキを2日間使った感想としてはチグハグな面が多く欠陥が多いデッキだと感じました。
基本的に遅めのミッドレンジであり、受ける展開が多いため古の墳墓の2点ルーズはかなり重たいです。
また虚空の杯が入っているデッキであるにもかかわらず、1ターン目に虚空の杯を置ける確率が非常に低いため、虚空の杯を最も弱く使っているデッキでもあると思っています。
エルドラージの枚数が中途半端のため、7枚のエルドラージ土地を強く使えない事があるのもネックですね。
エルドラージの寺院、ウギンの目のようなハンドでキープして歩行バリスタとカーンがハンドに寄ってくるなどの事故パターンも少なからずありました。
ウギンの目自体もエルドラージで2アクションするような爆発力が無く、そこまで強く使えていないな、と。もちろん7マナで起動出来るメリットはあるのですが、それを許してくれる低速デッキとあまりマッチングしなかったという事もあります。
一方でデッキの利点としては絶え間ない飢餓、ウラモグと終末を招くものを最大限強く使える事でしょう。
終末を招くものは召喚酔いが解けたら圧倒的な盤面干渉力を持つクリーチャーであり、3ターン目の終末を招くものという黄金パターンはマッチを問わず強力でした。
ウラモグも回れば5~6ターン目には場に出る事が多く、デルバーなどの高速デッキ相手でも間に合う展開が多々存在し、そのように回ったときの破壊力は確かなデッキパワーを感じました。
今年の大会は年末のラストサンで最後となります。
ラヴニカ以降モダンに触れていないのでまずはそこのリハビリからですが、楽しんでいこうと思います
しばらく更新してなかったのですが、GP名古屋後はShadowverseのWGP予選のためにそちらに集中しており、そちらは2次予選5-2と自分なりに満足出来る結果を出せました。
ただ、そんなことしている間に気づけば普段触ってないフォーマットのダブルGP1ヶ月前。
今回は気楽にエンジョイすることを目標にゆるゆるとデッキを調整しました。
・レガシー
GP千葉2016で使ったデッキはANTでしたし、EWを優勝した実績もあるデッキでしたが、そもそも練習量が足りない状況で持ち込むデッキではないことに断念。
一ヶ月しか無いという次点でプレイの択が多い青系のデッキを持ちこみたくないとは思っていました。
その中で普段レガシーをプレイしている友人にメタゲームの概要を聞いたり、Goldfishのメタゲームを眺めていると、上の方にエルドラージポストというデッキが。
フレーバー的な話なのですが、エルドラージは非常に好みの種族達であり、ランプ気味の低速ミッドレンジに寄せた重いエルドラージはモダン(エルドラージトロン)で使った経験もあり、こちらを触ってみることに。
運も良く初回から5-0、4-1と好成績を出し、思いの外にデッキパワーがあると判断。こちらと心中することに。
リーグ成績自体はその後2-3を4連続で叩き出しましたが、上振れもあるし気にしない事にしました。
・スタンダード
環境初陣戦で高橋プロが使っていたゴルガリが非常に好みであり、PT後にメタゲームの変遷があってもチューンを施せば環境から叩き出されることは無いと判断。
カードの値段に目を瞑ってオールインしました。
練習はMTGArenaを触ってみたらMOより遊びやすく安く遊べたので、今回はそこまでガチガチに勝利を目指すようなスタンスでもなかったため、こちらでゆるゆると調整することに。
・デッキレシピ
■エルドラージポスト
土地 26
天上の座 4
微光地 4
ヴェズーヴァ 4
古の墳墓 4
エルドラージの寺院 4
ウギンの目 3
魂の洞窟 1
カラカス 1
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ 1
クリーチャー 20
歩行バリスタ 4
作り変えるもの 4
難題の予見者 4
現実を砕くもの 2
終末を招くもの 4
絶え間ない飢餓、ウラモグ 2
スペル 14
虚空の杯 4
厳かなモノリス 4
魔術遠眼鏡 2
ウルザの後継、カーン2
全ては塵 2
サイドボード
虚空の力戦 4
アメジストのトゲ 4
漸増爆弾 2
罠の橋 2
魔術遠眼鏡 1
バジリスクの首輪 1
約束された終末、エムラクール 1
★解説
メインボードはほぼテンプレート。Goldfishから持ってきた最初のレシピとほぼ同様です。
現実を砕くものがゲームプランとあっていない事が多かったのですが、代わりの忘却撒きも単純に6マナが重かったり、アーボーグの2枚目を採用する事になるのが許せなかったりと感触が悪く。
結局迷った結果勝っていたレシピの通りにしました。
土地基盤だけは少し調整を加えており、練習不足は痛感していたので最大値を上げるためにヴェズーヴァは4枚。
血染めの月相手は無くてもある程度立ち回れて、基本に帰れには1~2枚では無意味、暗殺者の戦利品は採用デッキが少ないという判断で荒地は不採用にしました。
比較的特徴的なのは魂の洞窟の採用だと思いますが、青系のデッキに対しては1枚目だけ非常に強烈になりえるカードであり、1枚は取るべきだと思っています。
■ゴルガリミッドレンジ
土地 23
森 8
沼 5
愚蒙の記念像 2
森林の地下墓地 4
草むした墓 4
クリーチャー 25
ラノワールのエルフ 4
マーフォークの枝渡り 4
野茂み歩き 3
探究者の従者 1
翡翠光のレインジャー 4
打ち壊すブロントドン 2
貪欲なチュパカブラ 3
ゴルガリの招売人 1
殺戮の暴君 3
スペル12
喪心 2
ヴラスカの侮辱 3
採取/最終 3
ゴルガリの女王、ヴラスカ 1
ビビアン・リード 3
サイドボード
強迫 4
喪心 1
暗殺者の戦利品 1
真夜中の死神 2
貪る屍肉漁り 2
黄金の死 2
煤の儀式 1
最古再誕 1
秘宝探究者、ヴラスカ 1
★解説
意識しているのは白ウィニーとイゼットドレイクで、そこを中心にしたメインボードにしています。
野茂み歩き3枚に加えて9枚目の探検を用意。3マナ域を多めに取り、真夜中の死神よりもタフ4で盤面を止めやすいブロントドンを採用。
除去枠も喪心をメインから2枚取り、サイドに更に追加を用意しました。
イゼットドレイク側のレシピが直近3マナドレイクを抜いたコントロール寄りのレシピが勝っている事もあり、喪心の4枚目を取りませんでしたがとっても良かったと思っています。
墓地対策の貪る屍肉漁りは最後まで悩んだカードで、必要な枠ですがフェニックスを食えるタイミングは少なく、ショックで簡単に裁かれてしまう事がネック。
歩哨のトーテム像を真面目に検討し、最後まで迷った上に当日ゴルガリを使う友人にはそっちを勧めました(駄目だったらしい)
・大会結果
GP静岡レガシー 2018
R1 Bye
R2 デスタク ○×○
R3 赤単プリズン ○×○
R4 ANT ×○×
R5 グリクシスコントロール ○○
R6 URデルバー ×○○
R7 UB死の影 ×○×
R8 グリクシスデルバー ×○○
R9 ミラクル ○○
R10 BGデプス ○××
R11 スニークショー ○○
R12 Lands ○××
R13 黒単リアニ ○×○
R14 URデルバー ×○×
R15 赤単プリズン(井上徹プロ) ○××
久しぶりに二日目に進出しましたが、二日目は負け越してしまいトータル9-6でした。
練習がリーグ30マッチとTLS予選1回と考えれば上出来すぎる結果でしょう。
スタンダードは結局出れませんでしたが、これでスタン、モダン、レガシーと構築3フォーマットで2日目までは行けたので個人的には結構満足しています。
デッキを2日間使った感想としてはチグハグな面が多く欠陥が多いデッキだと感じました。
基本的に遅めのミッドレンジであり、受ける展開が多いため古の墳墓の2点ルーズはかなり重たいです。
また虚空の杯が入っているデッキであるにもかかわらず、1ターン目に虚空の杯を置ける確率が非常に低いため、虚空の杯を最も弱く使っているデッキでもあると思っています。
エルドラージの枚数が中途半端のため、7枚のエルドラージ土地を強く使えない事があるのもネックですね。
エルドラージの寺院、ウギンの目のようなハンドでキープして歩行バリスタとカーンがハンドに寄ってくるなどの事故パターンも少なからずありました。
ウギンの目自体もエルドラージで2アクションするような爆発力が無く、そこまで強く使えていないな、と。もちろん7マナで起動出来るメリットはあるのですが、それを許してくれる低速デッキとあまりマッチングしなかったという事もあります。
一方でデッキの利点としては絶え間ない飢餓、ウラモグと終末を招くものを最大限強く使える事でしょう。
終末を招くものは召喚酔いが解けたら圧倒的な盤面干渉力を持つクリーチャーであり、3ターン目の終末を招くものという黄金パターンはマッチを問わず強力でした。
ウラモグも回れば5~6ターン目には場に出る事が多く、デルバーなどの高速デッキ相手でも間に合う展開が多々存在し、そのように回ったときの破壊力は確かなデッキパワーを感じました。
今年の大会は年末のラストサンで最後となります。
ラヴニカ以降モダンに触れていないのでまずはそこのリハビリからですが、楽しんでいこうと思います
GP名古屋
2018年10月18日 Magic: The GatheringGP名古屋出てきました。
結果は個人3-4-1のチーム4-4
一人が7-1でもうひとりが1-7、僕が概ね5割でチームも5割という結果ですね。
1-7したプレイヤーに渡したディミーアt赤がR3あたりで勝ち筋のめちゃくちゃ細い事故以外に勝てないデッキという事に気づいて、そこからなんとかサイド後のイゼットに寄せたアグロプランを考え1勝させる事は出来たのですが、その反面自分のデッキの欠点に気づくのが遅かったです。
セレズニア、ゴルガリのレアが多く出たので2色土地を6枚取ったアブザンを組んだのですが、タッチしたレアのカードがどれも重すぎてボロスに全く勝てない事、重いデッキなのにディミーアとの低速同士のゲームになったとき、相手に触るカードが少なすぎて諜報で育つクリーチャーや飛行に対処出来ない事が問題でした。
練習が足りなかったといえばそれまでですが、そもそもシールドのデッキ構築という部分に問題があったと思います。デッキ構築が上手くなりたい…
リミテッドの難しさを感じますね。カジュアルでもいいからドラフトをする機会を増やすべきなのかもしれませんね。
次はGP静岡に出る予定です。
レガシー、スタン共に申し込む予定ですが、家庭用ゲームを消化したかったり、Shadowverseのモチベーションが高かったりで割とカジュアルな気持ちで楽しいデッキを使おうかな、と。
結果は個人3-4-1のチーム4-4
一人が7-1でもうひとりが1-7、僕が概ね5割でチームも5割という結果ですね。
1-7したプレイヤーに渡したディミーアt赤がR3あたりで勝ち筋のめちゃくちゃ細い事故以外に勝てないデッキという事に気づいて、そこからなんとかサイド後のイゼットに寄せたアグロプランを考え1勝させる事は出来たのですが、その反面自分のデッキの欠点に気づくのが遅かったです。
セレズニア、ゴルガリのレアが多く出たので2色土地を6枚取ったアブザンを組んだのですが、タッチしたレアのカードがどれも重すぎてボロスに全く勝てない事、重いデッキなのにディミーアとの低速同士のゲームになったとき、相手に触るカードが少なすぎて諜報で育つクリーチャーや飛行に対処出来ない事が問題でした。
練習が足りなかったといえばそれまでですが、そもそもシールドのデッキ構築という部分に問題があったと思います。デッキ構築が上手くなりたい…
リミテッドの難しさを感じますね。カジュアルでもいいからドラフトをする機会を増やすべきなのかもしれませんね。
次はGP静岡に出る予定です。
レガシー、スタン共に申し込む予定ですが、家庭用ゲームを消化したかったり、Shadowverseのモチベーションが高かったりで割とカジュアルな気持ちで楽しいデッキを使おうかな、と。
GP香港
2018年9月18日 Magic: The GatheringGP香港に行ってきました。
直前までブリッジヴァインを回していたりしたものの、サイド後のバランスや細かいプレイングが煮詰められずに人間に。
前週のModernChallengeでも5-2とそこそこであり、1byeあるのでなんとか同じ成績を残して2日目に行きたいところ…!
GP香港
R1:bye
R2:5C人間 ○○(杉山雄哉プロ)
R3:バーン ○○
R4:カウンターカンパニー ×○×
R5:呪禁オーラ ××
R6:トロン ○○
R7:5C人間 ○×○(原根健太プロ)
R8:ブリッジヴァイン ×○×
5-3で初日落ちでした。
3-0から3-2まで落ちて5-2まで粘るもバブル負けはGP北京を思い出しますね。
R4、R5、R8共に追い詰めたところでトップデッキで負けてギリギリ足りず…というゲームが多かったです。
R4、R8については追い詰めるまでの過程のところで、もっと綺麗に相手にワンチャンスを作らない形を作れたはずだったので、これが実力という事でしょう。
トップデッキ自体は自分も勝っている試合で、ぶん回りを含めてしているので特に文句はありません。
プレイに関係無いところで言えば、ただのぶん回りだったとはいえミラーでゴールドプロに勝てたのは嬉しかったです。
次はGP名古屋に出る予定でいます。
TLS予選を通ったので、一度真剣にレガシーに取り組むのもやぶさかでないと考えており、GP静岡も検討中です。
直前までブリッジヴァインを回していたりしたものの、サイド後のバランスや細かいプレイングが煮詰められずに人間に。
前週のModernChallengeでも5-2とそこそこであり、1byeあるのでなんとか同じ成績を残して2日目に行きたいところ…!
GP香港
R1:bye
R2:5C人間 ○○(杉山雄哉プロ)
R3:バーン ○○
R4:カウンターカンパニー ×○×
R5:呪禁オーラ ××
R6:トロン ○○
R7:5C人間 ○×○(原根健太プロ)
R8:ブリッジヴァイン ×○×
5-3で初日落ちでした。
3-0から3-2まで落ちて5-2まで粘るもバブル負けはGP北京を思い出しますね。
R4、R5、R8共に追い詰めたところでトップデッキで負けてギリギリ足りず…というゲームが多かったです。
R4、R8については追い詰めるまでの過程のところで、もっと綺麗に相手にワンチャンスを作らない形を作れたはずだったので、これが実力という事でしょう。
トップデッキ自体は自分も勝っている試合で、ぶん回りを含めてしているので特に文句はありません。
プレイに関係無いところで言えば、ただのぶん回りだったとはいえミラーでゴールドプロに勝てたのは嬉しかったです。
次はGP名古屋に出る予定でいます。
TLS予選を通ったので、一度真剣にレガシーに取り組むのもやぶさかでないと考えており、GP静岡も検討中です。
最近の大会結果
2018年9月2日 Magic: The Gathering8/26 PPTQ@秋葉原トレカの洞窟
人数:34人 使用デッキ 5C人間
R1:トロン ××
R2:ジェスカイの隆盛コンボ ○××
R3:呪禁オーラ ×○×
R4:マルドゥナヒリシュート ××
R5:RGヴァラクート ○○
R6: bye
bye込み2-4^^
R2のジェスカイの隆盛コンボに対しては命運縫いがこちらのパーマネントも対象に取れる事を失念していて幻影の像を取られて負け。また一つ学びを得ました。
それ以外はマリガンも多いしマッチ的にもどうしようもない展開が多かったのでこういう日もあるという事にします
9/2 TLS予選@マックスゲーム大井町
人数:15人 使用デッキ:ブリッジヴァインデルバー
R1:カウンターカンパニー ○○
R2:ブルームーン ×○○
R3:UWコントロール ○○
R4:青トロン ○○
R5:UWコントロール ○○
1位抜けでSE
SE1:UWコントロール ○○
SE2:青トロン ○○
滝村プロがホネツツキはブリッジヴァインのデルバーとか言ってたので、試しに投入。
カードが揃ったので、一度使ってみようと思っていたのですがなんと全勝!
TLSは初めて権利が取れたので嬉しいです。
かなり青系コントロールが多く、実際にR2以降すべて青いデッキだったため、メタゲーム的にはかなり楽でした。
それでも楽な相手ばかりだったとはいえ、1ゲームしか落とさずここまで勝っているのでデッキパワーは本物かもしれないですね。
ちなみにホネツツキは同系の膠着した展開や、人間のカマキリなどに対して強いかな?というつもりだったんですが、生物を並べるデッキにまるで当たらなかったため、ほとんどサイドアウトされていきました(
せっかく抜けたので、レガシーも練習しておきたいですね。
5C人間は丸いデッキではあるものの、Tier1デッキに対しての優位性が怪しい部分があるので、香港で使う事も視野に入れています。
それではまた
人数:34人 使用デッキ 5C人間
R1:トロン ××
R2:ジェスカイの隆盛コンボ ○××
R3:呪禁オーラ ×○×
R4:マルドゥナヒリシュート ××
R5:RGヴァラクート ○○
R6: bye
bye込み2-4^^
R2のジェスカイの隆盛コンボに対しては命運縫いがこちらのパーマネントも対象に取れる事を失念していて幻影の像を取られて負け。また一つ学びを得ました。
それ以外はマリガンも多いしマッチ的にもどうしようもない展開が多かったのでこういう日もあるという事にします
9/2 TLS予選@マックスゲーム大井町
人数:15人 使用デッキ:ブリッジヴァインデルバー
R1:カウンターカンパニー ○○
R2:ブルームーン ×○○
R3:UWコントロール ○○
R4:青トロン ○○
R5:UWコントロール ○○
1位抜けでSE
SE1:UWコントロール ○○
SE2:青トロン ○○
滝村プロがホネツツキはブリッジヴァインのデルバーとか言ってたので、試しに投入。
カードが揃ったので、一度使ってみようと思っていたのですがなんと全勝!
TLSは初めて権利が取れたので嬉しいです。
かなり青系コントロールが多く、実際にR2以降すべて青いデッキだったため、メタゲーム的にはかなり楽でした。
それでも楽な相手ばかりだったとはいえ、1ゲームしか落とさずここまで勝っているのでデッキパワーは本物かもしれないですね。
ちなみにホネツツキは同系の膠着した展開や、人間のカマキリなどに対して強いかな?というつもりだったんですが、生物を並べるデッキにまるで当たらなかったため、ほとんどサイドアウトされていきました(
せっかく抜けたので、レガシーも練習しておきたいですね。
5C人間は丸いデッキではあるものの、Tier1デッキに対しての優位性が怪しい部分があるので、香港で使う事も視野に入れています。
それではまた
アジアモダン選手権
2018年8月19日 Magic: The Gatheringアジアモダン選手権、お疲れ様でした。
結果は以下の通り。
R1 bye
R2 トラバースシャドウ ××
R3 RGヴァラクート ◯◯
R4 ブリッジヴァイン ××
R5 ホロウワン ◯◯
R6 LO ◯◯
R7 バーン ◯×◯
R8 RGヴァラクート ◯◯
R9 5C人間 ××
6-3でドロップしました。
去年のBMOモダンでも6-3でしたし、まあこんなもんでしょう。
負けた試合は3つとも致命的なミスをして1ゲーム落としているので、そこをしっかり取れていればもう1ゲームくらいは取れたかもしれません。
集中力の問題だと思うのでコンディションをどう整えるかが一番の反省ポイントだと思っています。
使用した構築は下記の通り
★メインボード
・クリーチャー 37
貴族の教主 4
教区の勇者 4
スレイベンの守護者、サリア 3
翻弄する魔道士 4
帆凧の掠め取り 4
サリアの副官 4
幻影の像 4
カマキリの乗り手 4
反射魔道士 3
民兵のラッパ手 3
・スペル 4
霊気の薬瓶 4
・土地 19
魂の洞窟 4
手付かずの領土 4
古代の聖塔 4
地平線の梢 4
金属海の沿岸 1
島 1
平地 1
★サイドボード
減衰球 2
戦争の報い、禍汰奇 2
オーリオックのチャンピオン 2
罪の収集者 2
イゼットの静電術師 2
再利用の賢者 2
ガドック・ティーグ 1
反射魔道士 1
無私の霊魂 1
PPTQのときはサイドボードの反射魔道士が異端聖戦士、サリアでした。
人間はほとんどリストが固まっていて1枠の自由枠があり、そこを4枚目の幻影の像、反射魔道士、民兵のラッパ手、修復の天使あたりで調整する事になると思っています。
今回のリストでは最近の大会を見ていて、除去系のフェアデッキが減少している事を受け、自分自身のぶん周りや相手のぶん周りに素早く抵抗出来るようにマナ域を落として幻影の像を4枚積んでいます。
サイドボードは2積みの6種12枚は自分の中で確定枠だと思っています。
敢えて言えば最近は親和が数を減らしているので戦争の報い、禍汰奇を減らしてはらわた撃ち等の専用でないカードに変えても良いかと思っていますが、減らすと当たるのが親和なんですよね…
残りのピン積み枠の採用理由は下記の通り
・ガドック・ティーグ
結局不利気味の青白系と様々な雑多なコンボデッキと(気持ち程度に)トロンを意識しています。蓋としての性能は非常に高いのでキラーカードとして非常に強力な認識
・無私の霊魂
青白系とトロン、ブリッジヴァイン(自爆要員として)兼とりあえず飛行が重要なマッチでのかさ増しとして採用。トロンに対してのサイドボードを減衰球に加えてもう少し厚く取りたかったため、京都のときのレシピを見直して1枠使いました
・反射魔道士
ミラーを含めたアグロ系のデッキに対する追加の枠。
色々なカードを検討しましたが、単純に4枚目をサイドに用意するのが一番良さそうに感じました。
PPTQで採用していた異端聖戦士サリアはトロンに対するヘイトカードとアグロ系のデッキや三色フェアデッキに対してもサイドイン出来るかな?という考えでしたが、一度も盤面に出ることなくサイドボーディングをしていて反射魔道士4枚目の方が良いと感じたので今日は反射魔道士を採用しています。
とりあえずGP香港にも参加予定ですので、それまでは人間を基本に練習するつもりです。
結果は以下の通り。
R1 bye
R2 トラバースシャドウ ××
R3 RGヴァラクート ◯◯
R4 ブリッジヴァイン ××
R5 ホロウワン ◯◯
R6 LO ◯◯
R7 バーン ◯×◯
R8 RGヴァラクート ◯◯
R9 5C人間 ××
6-3でドロップしました。
去年のBMOモダンでも6-3でしたし、まあこんなもんでしょう。
負けた試合は3つとも致命的なミスをして1ゲーム落としているので、そこをしっかり取れていればもう1ゲームくらいは取れたかもしれません。
集中力の問題だと思うのでコンディションをどう整えるかが一番の反省ポイントだと思っています。
使用した構築は下記の通り
★メインボード
・クリーチャー 37
貴族の教主 4
教区の勇者 4
スレイベンの守護者、サリア 3
翻弄する魔道士 4
帆凧の掠め取り 4
サリアの副官 4
幻影の像 4
カマキリの乗り手 4
反射魔道士 3
民兵のラッパ手 3
・スペル 4
霊気の薬瓶 4
・土地 19
魂の洞窟 4
手付かずの領土 4
古代の聖塔 4
地平線の梢 4
金属海の沿岸 1
島 1
平地 1
★サイドボード
減衰球 2
戦争の報い、禍汰奇 2
オーリオックのチャンピオン 2
罪の収集者 2
イゼットの静電術師 2
再利用の賢者 2
ガドック・ティーグ 1
反射魔道士 1
無私の霊魂 1
PPTQのときはサイドボードの反射魔道士が異端聖戦士、サリアでした。
人間はほとんどリストが固まっていて1枠の自由枠があり、そこを4枚目の幻影の像、反射魔道士、民兵のラッパ手、修復の天使あたりで調整する事になると思っています。
今回のリストでは最近の大会を見ていて、除去系のフェアデッキが減少している事を受け、自分自身のぶん周りや相手のぶん周りに素早く抵抗出来るようにマナ域を落として幻影の像を4枚積んでいます。
サイドボードは2積みの6種12枚は自分の中で確定枠だと思っています。
敢えて言えば最近は親和が数を減らしているので戦争の報い、禍汰奇を減らしてはらわた撃ち等の専用でないカードに変えても良いかと思っていますが、減らすと当たるのが親和なんですよね…
残りのピン積み枠の採用理由は下記の通り
・ガドック・ティーグ
結局不利気味の青白系と様々な雑多なコンボデッキと(気持ち程度に)トロンを意識しています。蓋としての性能は非常に高いのでキラーカードとして非常に強力な認識
・無私の霊魂
青白系とトロン、ブリッジヴァイン(自爆要員として)兼とりあえず飛行が重要なマッチでのかさ増しとして採用。トロンに対してのサイドボードを減衰球に加えてもう少し厚く取りたかったため、京都のときのレシピを見直して1枠使いました
・反射魔道士
ミラーを含めたアグロ系のデッキに対する追加の枠。
色々なカードを検討しましたが、単純に4枚目をサイドに用意するのが一番良さそうに感じました。
PPTQで採用していた異端聖戦士サリアはトロンに対するヘイトカードとアグロ系のデッキや三色フェアデッキに対してもサイドイン出来るかな?という考えでしたが、一度も盤面に出ることなくサイドボーディングをしていて反射魔道士4枚目の方が良いと感じたので今日は反射魔道士を採用しています。
とりあえずGP香港にも参加予定ですので、それまでは人間を基本に練習するつもりです。
8/18 PPTQ@横浜西公会堂
2018年8月18日 Magic: The Gatheringお久しぶりです。
最近更新が滞っていましたがなかなかMTGが出来ず…
GP千葉は参加したのですが、練習段階からM19リミテが本当にわからない。基本前のめりな環境ということだけは把握するも、当日はいまいち掴みきれないプールで3-3ドロップでした。
その後はPPTQもモダンシーズンであり、EWに加えてGP香港にも参加予定という事でモダンに取り組む事に。
高山の月でトロンに対する相性が改善出来るのでは?と思ってまずはマルドゥパイロマンサーを触ってみる事に。
触った結果としては、それでもトロンはきついし人間に普通に負けるという事。民兵のラッパ手で相手のリソースが尽きず、2/3警戒がエレメンタルトークンを乗り越えて来ます。
次に奇跡呪文が入った青白系コントロールを試してみるもこちらもぱっとせず。
終末は結局そんなにきれいに撃てないし、ブリッジヴァインなどのフェア殺しの墓地デッキも増えてきて結局対処しきれない。
という事で5C人間に帰ってきました。
民兵のラッパ手は最初おもちゃ寄りかと思っていたのですが、そんな事はなく対フェアデッキを微不利からなんなら五分まで持っていけるのでは?とすら思うパワーカード。
3マナ2/3が絶妙に除去しづらく、トークンや瞬唱の魔導師によるビートダウンを許しません。
先週は石岡のPPTQに出て3-3。
今日は横浜のPPTQに参加してきました。
PPTQ@横浜西公会堂(PWC)
人数:62名
使用デッキ:5C人間
R1 UBテゼレット ×◯◯
R2 URストーム ◯×◯
R3 バーン ◯◯
R4 トロン ◯×◯
R5 ID
R6 エルフ ×◯◯
5-0-1で1位抜け
SSF トラバースシャドウ ◯◯
SF ホロウワン ×◯×
R6では負けたら下位卓のIDの仕方次第では落ちる可能性も少しだけありましたが、概ね行けるだろうし、明日の練習という事でガチる事を選択。
上位をざっと見渡すとオールイン系がかなり多かったので、4-0-2で5位以下になるのを嫌いました。
結果としては久しぶりにPPTQでTOP8に入れたので満足しています。
本番前に上ブレしてしまって明日が不安ですが、TOP8に人間が3人残っていた事もあり、デッキの強さは間違いなく保障されていると思うので明日もがんばります
最近更新が滞っていましたがなかなかMTGが出来ず…
GP千葉は参加したのですが、練習段階からM19リミテが本当にわからない。基本前のめりな環境ということだけは把握するも、当日はいまいち掴みきれないプールで3-3ドロップでした。
その後はPPTQもモダンシーズンであり、EWに加えてGP香港にも参加予定という事でモダンに取り組む事に。
高山の月でトロンに対する相性が改善出来るのでは?と思ってまずはマルドゥパイロマンサーを触ってみる事に。
触った結果としては、それでもトロンはきついし人間に普通に負けるという事。民兵のラッパ手で相手のリソースが尽きず、2/3警戒がエレメンタルトークンを乗り越えて来ます。
次に奇跡呪文が入った青白系コントロールを試してみるもこちらもぱっとせず。
終末は結局そんなにきれいに撃てないし、ブリッジヴァインなどのフェア殺しの墓地デッキも増えてきて結局対処しきれない。
という事で5C人間に帰ってきました。
民兵のラッパ手は最初おもちゃ寄りかと思っていたのですが、そんな事はなく対フェアデッキを微不利からなんなら五分まで持っていけるのでは?とすら思うパワーカード。
3マナ2/3が絶妙に除去しづらく、トークンや瞬唱の魔導師によるビートダウンを許しません。
先週は石岡のPPTQに出て3-3。
今日は横浜のPPTQに参加してきました。
PPTQ@横浜西公会堂(PWC)
人数:62名
使用デッキ:5C人間
R1 UBテゼレット ×◯◯
R2 URストーム ◯×◯
R3 バーン ◯◯
R4 トロン ◯×◯
R5 ID
R6 エルフ ×◯◯
5-0-1で1位抜け
SSF トラバースシャドウ ◯◯
SF ホロウワン ×◯×
R6では負けたら下位卓のIDの仕方次第では落ちる可能性も少しだけありましたが、概ね行けるだろうし、明日の練習という事でガチる事を選択。
上位をざっと見渡すとオールイン系がかなり多かったので、4-0-2で5位以下になるのを嫌いました。
結果としては久しぶりにPPTQでTOP8に入れたので満足しています。
本番前に上ブレしてしまって明日が不安ですが、TOP8に人間が3人残っていた事もあり、デッキの強さは間違いなく保障されていると思うので明日もがんばります
シャドウバースとプロリーグ
2018年5月22日 TCG全般最近、シャドウバースをやっています。
元々初期からやっていたのですが、現環境のローテーションは今までの中で一番の良環境という声もあり、なかなか楽しくやっています。
今月末にはRAGEの東日本予選もあるため、こちらに向けて頑張りたいですね。
また、シャドウバースは今月からプロリーグが始まり、今週第二節が終わりました。
なかなか運営もしっかりしており、頑張って欲しいと思います。
プロリーグでのプレイミス等について、色々と界隈からはこんな人間がプロを名乗るのか、という意見が出てますね。
プレイミスについてはどんどん批判すべきだと思いますし、どのような世界でもプロとなって大勢に見られる立場というのはそのような立場でしょう。
今回で話題に上がっているのはSOS選手のダークジャンヌを引いたターンでしょうけれど、それまで一気に攻められている状態だと、とにかく生き延びる事に主眼が行っちゃうことがどうしてもあるんですよね。
まあそんな事は、トップデッキしたカードでの簡単なリーサルですので気づくべきでしょうが(笑)
ただ、こんな人間がプロになっていいのか?という意見には疑問があります。
かなりのリスクを取ってプロになるという選択をした事は尊重されるべきだと思いますし、プロというのはもちろん強くあるべきですが、ただ強ければ良いかというとそれもまた違うでしょう。
特にTCGはブレが激しく、プロとアマチュアのレベル的な境目は見えづらいですからね。僕自身もGPでプラチナプロとのミラーマッチに勝った事があるくらいです(笑)
何はともあれプロリーグ、今期の環境にも恵まれ現状はなかなか盛り上がっていると言えると思います。
実際にプレイミスだらけの寒い試合という事なんて無くて、前節のミル選手のジンジャー処理はもちろん、今節も真春選手のジンジャー引けない中での禁忌でプレッシャーをかけに行くプレイング、さわさき選手のアグロエルフを捲るネメシス、あるじ選手のリーフマンケアのハッピーピッグ特攻からのふぇぐ選手のトップリーフマン、SOS選手のロイヤルに対する5ターン目の亀進化先置きなど、これぞプロだと思える場面はそれ以上に多いと感じました。
これからも頑張って欲しいですね。
元々初期からやっていたのですが、現環境のローテーションは今までの中で一番の良環境という声もあり、なかなか楽しくやっています。
今月末にはRAGEの東日本予選もあるため、こちらに向けて頑張りたいですね。
また、シャドウバースは今月からプロリーグが始まり、今週第二節が終わりました。
なかなか運営もしっかりしており、頑張って欲しいと思います。
プロリーグでのプレイミス等について、色々と界隈からはこんな人間がプロを名乗るのか、という意見が出てますね。
プレイミスについてはどんどん批判すべきだと思いますし、どのような世界でもプロとなって大勢に見られる立場というのはそのような立場でしょう。
今回で話題に上がっているのはSOS選手のダークジャンヌを引いたターンでしょうけれど、それまで一気に攻められている状態だと、とにかく生き延びる事に主眼が行っちゃうことがどうしてもあるんですよね。
まあそんな事は、トップデッキしたカードでの簡単なリーサルですので気づくべきでしょうが(笑)
ただ、こんな人間がプロになっていいのか?という意見には疑問があります。
かなりのリスクを取ってプロになるという選択をした事は尊重されるべきだと思いますし、プロというのはもちろん強くあるべきですが、ただ強ければ良いかというとそれもまた違うでしょう。
特にTCGはブレが激しく、プロとアマチュアのレベル的な境目は見えづらいですからね。僕自身もGPでプラチナプロとのミラーマッチに勝った事があるくらいです(笑)
何はともあれプロリーグ、今期の環境にも恵まれ現状はなかなか盛り上がっていると言えると思います。
実際にプレイミスだらけの寒い試合という事なんて無くて、前節のミル選手のジンジャー処理はもちろん、今節も真春選手のジンジャー引けない中での禁忌でプレッシャーをかけに行くプレイング、さわさき選手のアグロエルフを捲るネメシス、あるじ選手のリーフマンケアのハッピーピッグ特攻からのふぇぐ選手のトップリーフマン、SOS選手のロイヤルに対する5ターン目の亀進化先置きなど、これぞプロだと思える場面はそれ以上に多いと感じました。
これからも頑張って欲しいですね。
GP北京
2018年5月9日 Magic: The Gathering結果から言うと8戦目で負けて5-3の初日落ちでした。
いろんな意見をネットで拾いながらMOで6~7リーグ練習した結果、次の事を意識しました。
・コモンのクリーチャーでは攻めきれないため、ゲームが膠着しやすい。3色になっても除去は出来る限り入れる
・レアは出来る限り使う。伝説のソーサリーも使う
・装備品さえあれば、コモンのクリーチャーでも殴れるようになるので出来るだけ使う。
・2マナクリーチャーは本当に価値のあるクリーチャーだけ入れる。3マナから始まっても問題ない
プール全体はメモしていないのですが、組み上げたデッキはこのようなもの
・土地 17
平地 7
沼 7
名誉の記念像 1
悪意の記念像 1
ザルファーの虚空 1
・クリーチャー 13
善意の騎士 1
カリゴの皮魔女 1
セラの信奉者 1
模範となる者、ダニサ・キャパシェン 1
ペガサスの駿馬 1
守衛官 1
リッチの騎士、ジョス・ヴェス 1
雑食サリッド 1
フェメレフの誇り、クェンデ 1
ウィンドグレイスの騎士、アルイェール 1
陰謀団の聖騎士 1
セラの天使 1
ハルシオンの目撃者、エヴラ 1
・スペル 10
ギデオンの叱責 1
不純な捧げ物 3
魂回収 1
神聖の発動 1
ウルザの殲滅波 1
祝福の光 2
馬上槍 1
こんな感じのデッキを組みました。
引いた他のレアはカマールのドルイド的誓約と上古族の栄華な再誕、アンティキティー戦争(Foil)です
飛行クリーチャーが比較的弱いプールでレアが4枚白黒に寄っており、他のカラーリングは緑に格闘、赤は魔術師の稲妻、青は急速冷凍が1枚ずつと比較的除去も弱かったため、土地も強かったので色を足さずに2色で組む事に。
2色ながら5枚の伝説のクリーチャーからのウルザの殲滅波。
除去も6枚は確保し特殊土地も強力。
プールは文句の無いものだったと思います。
ただ見れば分かるのですが、フラッドに対する受けが比較的少なく、地べたを這うビートデッキなんですね。
除去も確定除去が2枚とそこまで長期戦に強いデッキではなく、土地を16枚に切り詰め、もっとビート寄りの構築をすべきでした。
具体的には小剣を1枚積み、新ベナリアの騎士や要塞の贖罪司祭など、攻める1~2マナ域を追加して土地を16枚に切り詰めるべきだったと思います。
また土地配分もミスしており、ダブシンは少ないものの白いカードの方が遥かに多いので平地を白9、黒7か白10、黒6で組むべきだったかと。
2色だったので何も考えるに8:8にしてしまい2回色事故で落として猛省。
実際にこれらの構築ミスが響いてメインボードを1-6と落としています。
サイド後に雑食サリッドやディッチャ、沼あたりを抜いてビートに寄せていました。
また、それとは別にドミナリア大修復に対してディッチャよりも展開を優先し、アド差をつけられて負ける、見えてないカウンターをケアりすぎて勝機を逃す、などと明確なプレミもしており、5-3という成績もさもありなんという事でしょう。
特に最終戦は相手が上手かったですね。5枚目の土地を引かずにウルザの殲滅波が撃てず、ファイレクシア教典で一気に負けたメインボードはともかく、サイド後にこちらが超えづらい2/3を主軸にして色を一気に変えたコントロールに変更され、こちらの攻めを躱されて綺麗に負けました。
練習の時にビートが成立しそうなプールを引かなかったため、そういうプールを引いた時の対処法がなっていませんでしたね。
2日目は4人シールドやモダンで遊び、ドミナリア29パックを獲得しました。
次のGPはGP千葉です。
エターナルウィークエンドもあるため、モダンも触りながらになると思いますが、頑張ります。
いろんな意見をネットで拾いながらMOで6~7リーグ練習した結果、次の事を意識しました。
・コモンのクリーチャーでは攻めきれないため、ゲームが膠着しやすい。3色になっても除去は出来る限り入れる
・レアは出来る限り使う。伝説のソーサリーも使う
・装備品さえあれば、コモンのクリーチャーでも殴れるようになるので出来るだけ使う。
・2マナクリーチャーは本当に価値のあるクリーチャーだけ入れる。3マナから始まっても問題ない
プール全体はメモしていないのですが、組み上げたデッキはこのようなもの
・土地 17
平地 7
沼 7
名誉の記念像 1
悪意の記念像 1
ザルファーの虚空 1
・クリーチャー 13
善意の騎士 1
カリゴの皮魔女 1
セラの信奉者 1
模範となる者、ダニサ・キャパシェン 1
ペガサスの駿馬 1
守衛官 1
リッチの騎士、ジョス・ヴェス 1
雑食サリッド 1
フェメレフの誇り、クェンデ 1
ウィンドグレイスの騎士、アルイェール 1
陰謀団の聖騎士 1
セラの天使 1
ハルシオンの目撃者、エヴラ 1
・スペル 10
ギデオンの叱責 1
不純な捧げ物 3
魂回収 1
神聖の発動 1
ウルザの殲滅波 1
祝福の光 2
馬上槍 1
こんな感じのデッキを組みました。
引いた他のレアはカマールのドルイド的誓約と上古族の栄華な再誕、アンティキティー戦争(Foil)です
飛行クリーチャーが比較的弱いプールでレアが4枚白黒に寄っており、他のカラーリングは緑に格闘、赤は魔術師の稲妻、青は急速冷凍が1枚ずつと比較的除去も弱かったため、土地も強かったので色を足さずに2色で組む事に。
2色ながら5枚の伝説のクリーチャーからのウルザの殲滅波。
除去も6枚は確保し特殊土地も強力。
プールは文句の無いものだったと思います。
ただ見れば分かるのですが、フラッドに対する受けが比較的少なく、地べたを這うビートデッキなんですね。
除去も確定除去が2枚とそこまで長期戦に強いデッキではなく、土地を16枚に切り詰め、もっとビート寄りの構築をすべきでした。
具体的には小剣を1枚積み、新ベナリアの騎士や要塞の贖罪司祭など、攻める1~2マナ域を追加して土地を16枚に切り詰めるべきだったと思います。
また土地配分もミスしており、ダブシンは少ないものの白いカードの方が遥かに多いので平地を白9、黒7か白10、黒6で組むべきだったかと。
2色だったので何も考えるに8:8にしてしまい2回色事故で落として猛省。
実際にこれらの構築ミスが響いてメインボードを1-6と落としています。
サイド後に雑食サリッドやディッチャ、沼あたりを抜いてビートに寄せていました。
また、それとは別にドミナリア大修復に対してディッチャよりも展開を優先し、アド差をつけられて負ける、見えてないカウンターをケアりすぎて勝機を逃す、などと明確なプレミもしており、5-3という成績もさもありなんという事でしょう。
特に最終戦は相手が上手かったですね。5枚目の土地を引かずにウルザの殲滅波が撃てず、ファイレクシア教典で一気に負けたメインボードはともかく、サイド後にこちらが超えづらい2/3を主軸にして色を一気に変えたコントロールに変更され、こちらの攻めを躱されて綺麗に負けました。
練習の時にビートが成立しそうなプールを引かなかったため、そういうプールを引いた時の対処法がなっていませんでしたね。
2日目は4人シールドやモダンで遊び、ドミナリア29パックを獲得しました。
次のGPはGP千葉です。
エターナルウィークエンドもあるため、モダンも触りながらになると思いますが、頑張ります。
今後の予定
2018年4月17日 Magic: The Gathering死儀礼のシャーマン、禁止になりませんでしたね。
GP京都も終えてMTGも一休止していたのですが、そろそろドミナリアも発売するので動き始めようかと。
とりあえず今年の今後のプレミアイベントの予定は下記の通り
・5月
GP北京(ドミナリアリミテ)
・7月
GP千葉(M2019リミテ)
・8月
エターナルウィークエンド(モダン)
・9月
日本選手権(スタン&M2019リミテ)
GP香港(モダン)
・10月
GP名古屋(チームリミテ)
・12月
GP静岡(おそらくスタン)
ここは出ないかも
今年はリミテッドのGPで二日目進出を目標にします。
そのため、ドラフトよりも積極的にシールドに取り組むつもりです。
GP京都も終えてMTGも一休止していたのですが、そろそろドミナリアも発売するので動き始めようかと。
とりあえず今年の今後のプレミアイベントの予定は下記の通り
・5月
GP北京(ドミナリアリミテ)
・7月
GP千葉(M2019リミテ)
・8月
エターナルウィークエンド(モダン)
・9月
日本選手権(スタン&M2019リミテ)
GP香港(モダン)
・10月
GP名古屋(チームリミテ)
・12月
GP静岡(おそらくスタン)
ここは出ないかも
今年はリミテッドのGPで二日目進出を目標にします。
そのため、ドラフトよりも積極的にシールドに取り組むつもりです。
GP京都
2018年3月25日 Magic: The GatheringGP京都出てきました。
前回にも書いたようにジェスカイが暗礁に乗り上げた中で新しいデッキを探す必要がありました。
どうしようも無くなった時は経験があるRGヴァラクートを使う事を念頭に、フェアデッキはサイドボードの最適化が難しく、アグロデッキorコンボデッキに焦点を絞って練習する事に。
調整時点でのデッキの候補は5C人間、ホロウワン、親和、感染の4択で左から順に候補としては有力でした。
5C人間は身内のらんすさんがMOでパーツを持っていたため、借りて回してみると非常に好感触。
当初はフェアデッキは厳しいかと思っていましたが、フェアデッキがジャンドに寄っているのも思ったよりも戦えます。
青白系コントロールもメインボードこそきついものの、サイド後は至高の評決を乗り越えられるタフさがあり、対コンボへの強さももちろんの事で、デッキとしての地力の高さを感じました。
また、ちょうど市川ユウキプロがtwitchのサブスク者を対象に感染の記事を公開していたため、そっちも触ってみる事に。
感触としては対フェアデッキ、特にジャンドに対してどうしても勝てず、有利なマッチでも12枚の感染クリーチャーが前提という引きムラが気になったのでお蔵入り
そういう事で5C人間を中心に調整し、MOで70マッチ程回して本戦に参加しました。
本戦の結果はこちら
GP京都 Day1
R1:UWコントロール ○××
R2:ゴブリン ○○
R3:緑単トロン ○××
R4:WRデスタク ×○△
R5:親和 ×○○
R6:ドメインズー ○×○
R7:ティムールムーン ○○
R8:バーン ×○○
個人5-2-1、チームも5-2-1で残念ながら初日落ち。
個人の勝敗とチームの勝敗の推移が完全にシンクロしており、R4終わった時点で1-2-1と即目無しとなったのですが、その後4連勝で気持ち良く終われました
2日目は八構のドラフトをしたりしながらアジアモダン選手権トライアルに参加
R1:ティムールエルドラージ ○○
R2:親和 ×○○
R3:RGヴァラクート ○×○
R4:BRホロウワン トス
無事1byeを獲得出来ました!
今回は久しぶりにbyeの無いGPで、byeの大切さが身に沁みたのでありがたいですね。
この2日間使用したレシピは下記のレシピになります。
-土地(19)-
1 《平地》
4 《地平線の梢》
2 《金属海の沿岸》
4 《魂の洞窟》
4 《手付かずの領土》
4 《古代の聖塔》
-クリーチャー(37)-
4 《教区の勇者》
4 《貴族の教主》
4 《帆凧の掠め盗り》
4 《翻弄する魔道士》
4 《幻影の像》
4 《サリアの副官》
4 《スレイベンの守護者、サリア》
4 《カマキリの乗り手》
4 《反射魔道士》
1 《ケッシグの不満分子》
-アーティファクト(4)-
4 《霊気の薬瓶》
-サイドボード(15)-
2 《戦争の報い、禍汰奇》
2 《ミラディンの十字軍》
2 《イゼットの静電術師》
2 《罪の収集者》
2 《ガドック・ティーグ》
2 《配分の領事、カンバール》
1 《ザスリッドの屍術師》
1 《無私の霊魂》
1 《悪鬼の狩人》
メインボードは完全にテンプレートです。
ケッシグの不満分子のところだけが自由枠であり、ミラディンの十字軍も考えたのですが、ジャンドが多い確信が無かったためケッシグに。
サイドボードに関しては四肢切断や墓掘りの檻、はらわた撃ち等のカードを試していた事もあったのですがサイド後は相手がある限りの除去を積んでくるのに対してこちらがクリーチャーの密度を薄くする事に矛盾を覚えたため、クリーチャー15枚のサイドボードとなっています。
練習段階では最後に集合した中隊デッキに負け続けたため、墓掘りの檻は必要なカードだったのかもしれませんが、墓掘りの檻があっても勝てるビジョンが薄く、引いても帆凧や翻弄する魔道士と潰せる範囲が被るためにいまいち有効性を感じず、不利なのを受け入れて不採用としました。
直前にデッキを変更した割には良いデッキを選べたと思っています。
MO、リアルともにカードを貸してくれたらんすさんには感謝。
次のGPの予定はGP北京、名古屋、千葉とリミテッドが続くので、そちらに力をいれていきたいです
前回にも書いたようにジェスカイが暗礁に乗り上げた中で新しいデッキを探す必要がありました。
どうしようも無くなった時は経験があるRGヴァラクートを使う事を念頭に、フェアデッキはサイドボードの最適化が難しく、アグロデッキorコンボデッキに焦点を絞って練習する事に。
調整時点でのデッキの候補は5C人間、ホロウワン、親和、感染の4択で左から順に候補としては有力でした。
5C人間は身内のらんすさんがMOでパーツを持っていたため、借りて回してみると非常に好感触。
当初はフェアデッキは厳しいかと思っていましたが、フェアデッキがジャンドに寄っているのも思ったよりも戦えます。
青白系コントロールもメインボードこそきついものの、サイド後は至高の評決を乗り越えられるタフさがあり、対コンボへの強さももちろんの事で、デッキとしての地力の高さを感じました。
また、ちょうど市川ユウキプロがtwitchのサブスク者を対象に感染の記事を公開していたため、そっちも触ってみる事に。
感触としては対フェアデッキ、特にジャンドに対してどうしても勝てず、有利なマッチでも12枚の感染クリーチャーが前提という引きムラが気になったのでお蔵入り
そういう事で5C人間を中心に調整し、MOで70マッチ程回して本戦に参加しました。
本戦の結果はこちら
GP京都 Day1
R1:UWコントロール ○××
R2:ゴブリン ○○
R3:緑単トロン ○××
R4:WRデスタク ×○△
R5:親和 ×○○
R6:ドメインズー ○×○
R7:ティムールムーン ○○
R8:バーン ×○○
個人5-2-1、チームも5-2-1で残念ながら初日落ち。
個人の勝敗とチームの勝敗の推移が完全にシンクロしており、R4終わった時点で1-2-1と即目無しとなったのですが、その後4連勝で気持ち良く終われました
2日目は八構のドラフトをしたりしながらアジアモダン選手権トライアルに参加
R1:ティムールエルドラージ ○○
R2:親和 ×○○
R3:RGヴァラクート ○×○
R4:BRホロウワン トス
無事1byeを獲得出来ました!
今回は久しぶりにbyeの無いGPで、byeの大切さが身に沁みたのでありがたいですね。
この2日間使用したレシピは下記のレシピになります。
-土地(19)-
1 《平地》
4 《地平線の梢》
2 《金属海の沿岸》
4 《魂の洞窟》
4 《手付かずの領土》
4 《古代の聖塔》
-クリーチャー(37)-
4 《教区の勇者》
4 《貴族の教主》
4 《帆凧の掠め盗り》
4 《翻弄する魔道士》
4 《幻影の像》
4 《サリアの副官》
4 《スレイベンの守護者、サリア》
4 《カマキリの乗り手》
4 《反射魔道士》
1 《ケッシグの不満分子》
-アーティファクト(4)-
4 《霊気の薬瓶》
-サイドボード(15)-
2 《戦争の報い、禍汰奇》
2 《ミラディンの十字軍》
2 《イゼットの静電術師》
2 《罪の収集者》
2 《ガドック・ティーグ》
2 《配分の領事、カンバール》
1 《ザスリッドの屍術師》
1 《無私の霊魂》
1 《悪鬼の狩人》
メインボードは完全にテンプレートです。
ケッシグの不満分子のところだけが自由枠であり、ミラディンの十字軍も考えたのですが、ジャンドが多い確信が無かったためケッシグに。
サイドボードに関しては四肢切断や墓掘りの檻、はらわた撃ち等のカードを試していた事もあったのですがサイド後は相手がある限りの除去を積んでくるのに対してこちらがクリーチャーの密度を薄くする事に矛盾を覚えたため、クリーチャー15枚のサイドボードとなっています。
練習段階では最後に集合した中隊デッキに負け続けたため、墓掘りの檻は必要なカードだったのかもしれませんが、墓掘りの檻があっても勝てるビジョンが薄く、引いても帆凧や翻弄する魔道士と潰せる範囲が被るためにいまいち有効性を感じず、不利なのを受け入れて不採用としました。
直前にデッキを変更した割には良いデッキを選べたと思っています。
MO、リアルともにカードを貸してくれたらんすさんには感謝。
次のGPの予定はGP北京、名古屋、千葉とリミテッドが続くので、そちらに力をいれていきたいです
ジェスカイ諦めました
2018年3月22日 Magic: The Gatheringしばらく書いてませんでしたが、モダン神以降大会に出たりリーグに潜って感じているのはジェスカイのポジションの悪さ。
ジャンドに対してはまあやりようがあるのですが、存在感を増すジャンドに対して世間が土地コンボなどに寄っているのが向かい風。
とにかく右を見ても左を見てもトロンが多く、呪禁オーラがTier1といえるレベルに。
得意とする親和や人間、バーンなどのアグロデッキも見ず、贔屓目に見てもきつい環境です。
実際に翌週のPWCのチーム戦では1-5したのでジェスカイに見切りをつけたのですが、残り本番までは2週間
書いている時点ではもう明後日に迫っていますが、変えたデッキが吉と出るか凶と出るかは分からないところがありますね。
とにもかくにも、本番で勝てるように頑張ります。
ジャンドに対してはまあやりようがあるのですが、存在感を増すジャンドに対して世間が土地コンボなどに寄っているのが向かい風。
とにかく右を見ても左を見てもトロンが多く、呪禁オーラがTier1といえるレベルに。
得意とする親和や人間、バーンなどのアグロデッキも見ず、贔屓目に見てもきつい環境です。
実際に翌週のPWCのチーム戦では1-5したのでジェスカイに見切りをつけたのですが、残り本番までは2週間
書いている時点ではもう明後日に迫っていますが、変えたデッキが吉と出るか凶と出るかは分からないところがありますね。
とにもかくにも、本番で勝てるように頑張ります。
週末
2018年3月7日 Magic: The Gathering今更ですが先週末は金土日とMTGをしていました。
金曜 イエサブマジッカーズFNM
デッキ:UBフェアリー
R1 マーフォーク ◯✕◯
R2 RGエルドラージ ✕✕
R3 バーン ✕✕
ジェイスデッキで一番楽しそうであり、ジェスカイ使っていて結構負けたため。
結果はご覧の通り1-2
プッシュの次の除去が喉首狙いというおもちゃなのでアグロ系デッキ全般が無理。
苦花、スプライトがマッチによって強さがブレるし、ライフがかなりタイトで環境が青によってないときついなーという印象。
土曜 PPTQ@PWC
デッキ:UBtヴラスカ
R1 アブザンランプ ✕◯✕
R2 UBコントロール ◯◯
R3 ジャンド ◯✕✕
R4 GWランプ ✕✕
R5 UBtヴラスカ ◯◯
R6 マルドゥトークン ◯◯
3-3
PWPが欲しかったため、ニッセン以来のスタンダード。
スタンダードはサイドボードが面白いですね。
日曜 モダン神
デッキ:ジェスカイ
R1 RGエルドラージ ✕◯◯
R2 URブリーチ ✕◯✕
R3 青トロン ✕✕
R4 BGトロン ✕◯◯
R5 エルフ ✕◯✕
R6 ジャンド ✕◯◯
R7 緑トロン ✕✕
R8 UWトロン ✕✕
R9 グリクシスコントロール ◯✕◯
4-5\(^o^)/
ジェイスをテンポ気味のジェスカイで上手く使えるか模索していたところ、SCGIQのレシピが良さそうだったので、少しスペルの構成を変更して使用。
結果はトロン祭りでトラフトが恋しくなりました。
土地23でキャントリップ5枚の構築だったのですが、終始土地詰まりに悩まされたので土地は確実に24必要。
カラートラブルも結構あったため廃墟の地も無理かと思います。
青トリプル、赤ダブル、白ダブルを全て要求する構築になっているのでマナベースは本当に限界ですね。
9回戦を行った結果の感想としてはこのデッキにジェイスは不要だという事でしょう。
対戦していてジェイスが強かったマッチがジャンドとグリクシスだけでした。ジャンドがそこに入っている時点で察して欲しい部分がありますね。
トラフトもブレるカードなのですが、3マナと4マナの差がどうしても大きく、トラフトは除去耐性があるために3ターン目にプレイする事が許容されやすいですが、ジェイスはそうとも言えない部分があります。
コンボでも無いため違う角度の勝ち筋を用意するより、一貫性を重視した方が良いでしょう。
これでジェイスには未練が無くなったので、残りの期間で最後の調整をしたいと思います。
金曜 イエサブマジッカーズFNM
デッキ:UBフェアリー
R1 マーフォーク ◯✕◯
R2 RGエルドラージ ✕✕
R3 バーン ✕✕
ジェイスデッキで一番楽しそうであり、ジェスカイ使っていて結構負けたため。
結果はご覧の通り1-2
プッシュの次の除去が喉首狙いというおもちゃなのでアグロ系デッキ全般が無理。
苦花、スプライトがマッチによって強さがブレるし、ライフがかなりタイトで環境が青によってないときついなーという印象。
土曜 PPTQ@PWC
デッキ:UBtヴラスカ
R1 アブザンランプ ✕◯✕
R2 UBコントロール ◯◯
R3 ジャンド ◯✕✕
R4 GWランプ ✕✕
R5 UBtヴラスカ ◯◯
R6 マルドゥトークン ◯◯
3-3
PWPが欲しかったため、ニッセン以来のスタンダード。
スタンダードはサイドボードが面白いですね。
日曜 モダン神
デッキ:ジェスカイ
R1 RGエルドラージ ✕◯◯
R2 URブリーチ ✕◯✕
R3 青トロン ✕✕
R4 BGトロン ✕◯◯
R5 エルフ ✕◯✕
R6 ジャンド ✕◯◯
R7 緑トロン ✕✕
R8 UWトロン ✕✕
R9 グリクシスコントロール ◯✕◯
4-5\(^o^)/
ジェイスをテンポ気味のジェスカイで上手く使えるか模索していたところ、SCGIQのレシピが良さそうだったので、少しスペルの構成を変更して使用。
結果はトロン祭りでトラフトが恋しくなりました。
土地23でキャントリップ5枚の構築だったのですが、終始土地詰まりに悩まされたので土地は確実に24必要。
カラートラブルも結構あったため廃墟の地も無理かと思います。
青トリプル、赤ダブル、白ダブルを全て要求する構築になっているのでマナベースは本当に限界ですね。
9回戦を行った結果の感想としてはこのデッキにジェイスは不要だという事でしょう。
対戦していてジェイスが強かったマッチがジャンドとグリクシスだけでした。ジャンドがそこに入っている時点で察して欲しい部分がありますね。
トラフトもブレるカードなのですが、3マナと4マナの差がどうしても大きく、トラフトは除去耐性があるために3ターン目にプレイする事が許容されやすいですが、ジェイスはそうとも言えない部分があります。
コンボでも無いため違う角度の勝ち筋を用意するより、一貫性を重視した方が良いでしょう。
これでジェイスには未練が無くなったので、残りの期間で最後の調整をしたいと思います。
改定されて見ての雑感
2018年2月22日 Magic: The Gathering・精神を刻むもの、ジェイス
カードパワーの高さは実感するも、言われた通りの脆さも顕在している通り。
環境のマークがきつく、容易にジェイスでマウントを取らせてくれるデッキはなかなか無いと感じています。
このカードの登場によってフェアリーはデッキになりましたね。
ジェスカイを使っていてそもそも2ターン苦花は2killクラスにきつかったのですが、盤面のブロッカーを多く作れてジェイスのフィニッシャーとしての性能が格段に高く感じています。
UW奇跡も普通のUWコントロールとどちらが良いのか分かりませんが、中盤以降に青くないデッキはジェイスが通ると返しに落としたとしても天使への願いで一瞬でゲームが終わるため、ネタで済まないパワーを感じました。
ジェイスを使ってみて感じる事としては渦巻く知識というカードが本当に強いなと思っています。
ジェスカイでメインに採用する形も試してみてはいるのですが、強さの振れ幅が大きく謎めいた命令とどっちを優先すべきかは結論の出ていないところ。
環境のマークがきついなら大人しくサイドボードの方が丸いのかも
・血編み髪のエルフ
正直舐めていましたがカードパワーは高いですね。
対処出来ないわけではないですが、トップ勝負になった時の圧力が半端ない。
3/2というスタッツで+1アドなので、概ね瞬唱の魔道士と交換になるのですが、今までBG系のデッキに対してグダれば瞬唱の魔道士の差分で勝てるという事にならないのは大きいです。
ジェスカイにおけるジェイスの役割はフェアデッキに対する多角的な勝ち筋兼アドソースなのですが、BG系がジャンドに収斂されるとこの枠としても怪しいところ。
血編み髪のエルフ、ミシュラランド、稲妻をケアするとジェイスが0を宣言出来るタイミングは難しく、戦慄掘りに大渦の脈動まで採用されているとジェイスをこのマッチで使うのは間違っているようにも感じますね。
カードパワーの高さは実感するも、言われた通りの脆さも顕在している通り。
環境のマークがきつく、容易にジェイスでマウントを取らせてくれるデッキはなかなか無いと感じています。
このカードの登場によってフェアリーはデッキになりましたね。
ジェスカイを使っていてそもそも2ターン苦花は2killクラスにきつかったのですが、盤面のブロッカーを多く作れてジェイスのフィニッシャーとしての性能が格段に高く感じています。
UW奇跡も普通のUWコントロールとどちらが良いのか分かりませんが、中盤以降に青くないデッキはジェイスが通ると返しに落としたとしても天使への願いで一瞬でゲームが終わるため、ネタで済まないパワーを感じました。
ジェイスを使ってみて感じる事としては渦巻く知識というカードが本当に強いなと思っています。
ジェスカイでメインに採用する形も試してみてはいるのですが、強さの振れ幅が大きく謎めいた命令とどっちを優先すべきかは結論の出ていないところ。
環境のマークがきついなら大人しくサイドボードの方が丸いのかも
・血編み髪のエルフ
正直舐めていましたがカードパワーは高いですね。
対処出来ないわけではないですが、トップ勝負になった時の圧力が半端ない。
3/2というスタッツで+1アドなので、概ね瞬唱の魔道士と交換になるのですが、今までBG系のデッキに対してグダれば瞬唱の魔道士の差分で勝てるという事にならないのは大きいです。
ジェスカイにおけるジェイスの役割はフェアデッキに対する多角的な勝ち筋兼アドソースなのですが、BG系がジャンドに収斂されるとこの枠としても怪しいところ。
血編み髪のエルフ、ミシュラランド、稲妻をケアするとジェイスが0を宣言出来るタイミングは難しく、戦慄掘りに大渦の脈動まで採用されているとジェイスをこのマッチで使うのは間違っているようにも感じますね。
モダン禁止解禁
2018年2月13日 Magic: The Gathering今週末は晴れる屋のチーム杯に出て個人4-2、チームは2-4でした。
違うフォーマットに対して、あまり強く言える事は無いので、チームとしてそれぞれどうしたら個人が大会の場でパフォーマンスを発揮出来るかは考えておきたいですね。
さて本題ですが、禁止改定で血編み髪のエルフと精神を刻む者、ジェイスが解禁されました。
血編み髪のエルフについては元々冤罪で禁止されていたようなカードのため、禁止解除するならこれだろうという意見も多かったと思います。
実際に今のモダンでジャンドor赤緑ベースのフェアデッキは環境に少なく、4マナと重いカードなのでそこまで影響を与える事もないでしょう。
デッキが重くなるフェアデッキ同士のサイドボード後はで非常に強烈で、特に続唱のシステム上、青いフェアデッキに対して強力なカードだと思います。
環境に対する影響としてはジェイスの解禁は非常に挑戦的だと思いますね。
散々言われているようにモダンは攻め方が多角的なため、コントロールが成立しづらくコントロール側もコンボ要素を搭載して速やかにゲームクローズを取るプランが多いです。
とはいえ最近は青白ベースの非コンボのコントロールデッキが活躍し始めた事も考えるとジェイスが使われる土台はあり、今後どれだけ活躍してくれるか楽しみです。
とはいえ冒頭にも書いたように、コントロールが成立しづらい理由はフィニッシャーの弱さではなく、フィニッシャーを定着される盤面を作る難しさだと考えています。
ジェイスがどこまで盤面に定着させやすいか、定着した後のコントロール性能が高いか、今後の環境を見てみたいですね。
個人的にはコントロールに寄りすぎて無い青いデッキがサイドボードカードとして採用するのがまず一番素直に強そうに使えるのではないかと思っています。
ジェスカイでもコントロールとしてメインに採用するか、テンポデッキの多角的な勝ち筋としてサイドに採用するかは検討してみようと思います。
違うフォーマットに対して、あまり強く言える事は無いので、チームとしてそれぞれどうしたら個人が大会の場でパフォーマンスを発揮出来るかは考えておきたいですね。
さて本題ですが、禁止改定で血編み髪のエルフと精神を刻む者、ジェイスが解禁されました。
血編み髪のエルフについては元々冤罪で禁止されていたようなカードのため、禁止解除するならこれだろうという意見も多かったと思います。
実際に今のモダンでジャンドor赤緑ベースのフェアデッキは環境に少なく、4マナと重いカードなのでそこまで影響を与える事もないでしょう。
デッキが重くなるフェアデッキ同士のサイドボード後はで非常に強烈で、特に続唱のシステム上、青いフェアデッキに対して強力なカードだと思います。
環境に対する影響としてはジェイスの解禁は非常に挑戦的だと思いますね。
散々言われているようにモダンは攻め方が多角的なため、コントロールが成立しづらくコントロール側もコンボ要素を搭載して速やかにゲームクローズを取るプランが多いです。
とはいえ最近は青白ベースの非コンボのコントロールデッキが活躍し始めた事も考えるとジェイスが使われる土台はあり、今後どれだけ活躍してくれるか楽しみです。
とはいえ冒頭にも書いたように、コントロールが成立しづらい理由はフィニッシャーの弱さではなく、フィニッシャーを定着される盤面を作る難しさだと考えています。
ジェイスがどこまで盤面に定着させやすいか、定着した後のコントロール性能が高いか、今後の環境を見てみたいですね。
個人的にはコントロールに寄りすぎて無い青いデッキがサイドボードカードとして採用するのがまず一番素直に強そうに使えるのではないかと思っています。
ジェスカイでもコントロールとしてメインに採用するか、テンポデッキの多角的な勝ち筋としてサイドに採用するかは検討してみようと思います。
PTを経て
2018年2月8日 Magic: The GatheringPT終わりましたね。
モダンメインのプレイヤーとしては様々なデッキが勝ち上がり、見ていて面白いプロツアーだったと思います。トッププロのプレイを見ていて、参考になる分も多々あって夜中まで見てしまいましたね。
最近はGP京都のチームメイトを手伝うべき、スタンダードを少しやっていたのですが4リーグ連続でノープライズ。
自分のデッキよりも、相手のデッキに対する理解度が足りていない気がします。
いくつかのPT関連の記事を見ていて思った事としては、MusashiとKusemonoの2つの日本のプロチームは両方、環境のトップデッキをジェスカイとトロンと判断した事ですね。
自分自身がジェスカイを直近はずっと回していて、このデッキの強さは確かに感じています。理解度もあがり、直近の競技リーグでは3連続で4-1と好調を維持しているので、京都はほぼほぼジェスカイでしょう。
幸いな事にKusemonoが使用したジェスカイはPT優秀デッキリストに乗っているので、参考にしてカードを試してみたいですね。
市川プロの公式記事も楽しみにしています。
メタゲームとしてはしばらくはPTで活躍したデッキ、特にホロウワンは増えそうに感じるのでそこに合わせてデッキを調整していこうかと。
デッキの構成は、対戦結果を見直したところ親和とマルドゥに対して負けていたため、電解をメインに採用。稲妻のらせんを減らしてバーン耐性を下げる事には耐えられなかったため、ヴェンディリオン三人衆と謎めいた命令を1枚ずつ減らしました。
電解採用した後も親和との対戦結果は5分程度なのですが、案外電解も強さがありますね。1ドローがあるため、攻めに回りやすいですし、ヴェールのリリアナにも強めなのが好印象。
サイドボードカードとしては残骸の漂着が親和に強そうで試していこうかと。
モダンメインのプレイヤーとしては様々なデッキが勝ち上がり、見ていて面白いプロツアーだったと思います。トッププロのプレイを見ていて、参考になる分も多々あって夜中まで見てしまいましたね。
最近はGP京都のチームメイトを手伝うべき、スタンダードを少しやっていたのですが4リーグ連続でノープライズ。
自分のデッキよりも、相手のデッキに対する理解度が足りていない気がします。
いくつかのPT関連の記事を見ていて思った事としては、MusashiとKusemonoの2つの日本のプロチームは両方、環境のトップデッキをジェスカイとトロンと判断した事ですね。
自分自身がジェスカイを直近はずっと回していて、このデッキの強さは確かに感じています。理解度もあがり、直近の競技リーグでは3連続で4-1と好調を維持しているので、京都はほぼほぼジェスカイでしょう。
幸いな事にKusemonoが使用したジェスカイはPT優秀デッキリストに乗っているので、参考にしてカードを試してみたいですね。
市川プロの公式記事も楽しみにしています。
メタゲームとしてはしばらくはPTで活躍したデッキ、特にホロウワンは増えそうに感じるのでそこに合わせてデッキを調整していこうかと。
デッキの構成は、対戦結果を見直したところ親和とマルドゥに対して負けていたため、電解をメインに採用。稲妻のらせんを減らしてバーン耐性を下げる事には耐えられなかったため、ヴェンディリオン三人衆と謎めいた命令を1枚ずつ減らしました。
電解採用した後も親和との対戦結果は5分程度なのですが、案外電解も強さがありますね。1ドローがあるため、攻めに回りやすいですし、ヴェールのリリアナにも強めなのが好印象。
サイドボードカードとしては残骸の漂着が親和に強そうで試していこうかと。
1 2